「自分で考えない」

せいじつ会計

2010年06月14日 00:07



こんばんは。
鏡でございますm(__)m


毎月1回当社のマーケティングのコンサルをある先生にお願いしているのですが、今いろんなこれまでの自分達の「常識」を覆されています(^_^;)

ある一つのテーマについて今取り組んでいます。

その中で、『自分で考えないこと』と良く言われます。
そして、『成功者をまねること』も良く言われます。

先ずは、そこから。
“やり遂げた人の言うことに従い、先ずは言われたとおりにやってみること”なのだそうです。



確かに。


自分の成長の邪魔をするのは、ほかの誰でもなく自分自身。



確かに。



乗り越えるべきは自分自身。




確かに。



ベテランになればなるほど、年をとればとるほど、人の意見を素直に聞けなくなってきます。
※そういう自分にふと気づくことがあります。



いかん、いかん(>_<)




思うような結果の出ていない今の自分を今後もずっと信じて貫いていくのか、結果を出している人のやり方をまねてみるのかの選択は自由です。

世の中は「因果応報」。
全てのことに「原因」があるわけだから、失敗も成功もそのもとになる「原因」があるはず。
現在の自分にも「原因」があり、成功者の成功にも「原因」がある。
どうせだったら、早道して成功者の成功の「原因」を知ったほうがいい。


と、いうことで、自分をちょっと横において、成功者をまねてみることにしました。
まだまだ横に置いた自分がちょっかいだして雑念を生む状態にもなったりしています。正直いいますと・・・。


徹底した自己コントロールができていないです。
やるべき事(やろうと決めた事)に集中できていない状態です。
やろうと決断するまでに至る意識の整理がきちんとなされていないまま、つまり中途半端な状態で決断するから、途中でブレてくるはめになる。
自分の下した決断に迷いが生じてしまう。
安易な「決断」です。
そういうのは本当の「決断」とはいえないかもしれません。


自分が「決断」することは、他人には関係ないことだから、途中、周りが自分の思い通りになっていかなくても、「やる」と決めたことを最後までやり通すこと。
その中で苦しみや不安や疑問なんかを味わい、自分とのバトルを繰り返しながらでも何度も絞りだして、その精度を上げた「知恵」は、成功者へと一歩近づく「確信」へと変わっていくのだそうです。

この先生もそのような経験をなされたそうです。


今後、そのような苦しみを味わうことになるかもしれませんが、どうも避けては通れない道のようなので、腹を決めて取り掛かっていかないと!という思いです。



この先生は、今に至るまで、やるべき事に集中する環境をつくるため、情報源を極力絞り、自分にとっての先生(メンター)の言われることに従い、自分で考えないで、成功者のまねをしてこられたそうです。



いい先生に出会うことができたので、頑張ってやっていこうと思います。

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