相手を見極める
昨日は午後から先生をお招きしての
月に一度の研修がありました。
先生は「
ワークスタジオ花」の
茂田先生です。
今月からは「
コーチング」がテーマ。
「コーチング」って、いわゆるチームを引っ張って舵取りをする力ですよね。
チームが上手く回るようにするには
チームメイト(相手)を知っていないと統率できません。
人間は大まかに4タイプに分けられ
そのタイプ別に特徴を把握して
「
相手を知ってラクラクアプローチしよう!」というのが今回の内容。
その
4タイプとは簡単に表現すると…
C:
コントローラー = 行動力があり野心家の リーダータイプ (自己主張:強 感情表現:弱)
P:
プロモーター = 自分大好き 仕切り屋タイプ (自己主張:強 感情表現:強)
S:
サポーター = 人を支えるのが好きな いい人タイプ (自己主張:弱 感情表現:強)
A:
アナライザー = 冷静で大人数が苦手な まじめタイプ (自己主張:弱 感情表現:弱)
詳しい特徴は↓↓↓
まずは自分もどのタイプに分かれるかをチェックテストで調査
おぉ~!当社はバランス良く
みんな違うタイプでした
では、次に相手のタイプの調査なのですが
こればかりは「チェックテストさせて下さい」なんて言えないので
ポイントゼロで調べます。
ポイントゼロとは「いきなり、違う質問を投げかける」ことで
その人の反応パターンからタイプを見分ける事です。
例えば…
会話の流れと離れて「どこ行きたい?」と唐突に聞いて
「えっ?何?」と話を遮られたのが不可解で表情が硬くなる人 ⇒ C:コントローラー
待ってましたと話かける人 ⇒ P:プロモーター
「え~?そういうあなたはどこに行きたいと?」と笑顔で聞き手に回る人 ⇒ S:サポーター
「そうですね…(考える)」とまじめに答える人 ⇒ A:アナライザー
といった具合です。
皆さんはどれに当てはまりましたか???
人間いろんな要素をもっているので
かならずしもたった一つのタイプに落とし込めないし
落とし込まない見方もしなければなりません。
あくまでも相手と接する上で
どういう接し方がベストなのか。
相手に合わせてインターフェイス(接点)を変えるというのが大事とのこと。
その人の行動パターンを注意深く観察して
相手を見極め
社内、営業、接待etc…
上手くお仕事を運ばせたいですね。
スタッフ うえの
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