小学5年生にわかるように!

せいじつ会計

2010年07月29日 18:40





こんにちは。
鏡でございますm(__)m



「小学5年生でもわかるように、一言で自分の仕事を紹介してください」



毎月1回マーケティングの社内研修を当社でやっていますが、先生が前におっしゃった言葉です。



人に伝えることの難しさを痛感している今日この頃です。


だらだらと多くの言葉で説明が必要なもの⇒相手が理解できない⇒伝わらない


です。




どうも、私たちの業界は、文字や数字を沢山使って相手に伝えよう伝えようとするようです。
使っている資料は専門的で難しいし、どちらかというと、“熱意”だけで伝えようとしていたのかな・・・と思いますね。今考えると・・・・。



マーケティングを学んでいくと、今までの自分たちの行動や思考と逆の方向に行っている時もあって、ある意味おもしろいです。でも、結局は相手のことを見ていなかったんだな(相手の気持ちを理解していなかったんだな)と反省です(>_<)



独立して、「数字」を軸に今の仕事を進めていますが、お客様がもうからなければ当社も正直困るので、経営を頑張っていただくためにも、マーケティングに焦点を置かざるを得ません。
そうなると、「お客様の気持ち」に立った行動を積み重ねていくことになります。



誰にでもわかりやすく、
シンプルに、





でも、ついつい、作り手(売り手)の目線になってしまっていたりします。




今も、スタッフの上野が顧問先のお店スタッフの方へ渡す資料を、私から何度もダメだしをくらいながら修正作業に頑張っています。

資料を作る側は理解できても、スタッフの方々が理解できる表現になっていないと、記入してほしい情報が書きこまれないし、その書き込み作業をしながら、スタッフの方々が自分たちの行動の振り返りと今後への対応方針の確認、また一連の流れの把握がその都度浸透していかず、仕組みとして定着していきません。

ここで妥協しては何にもならないので、しっかりとスタッフの誰でもがわかるような資料に作らないといけないと思います。

頑張れ!上野さん!!



こういう事は時間もかかって大変だけど、自分たちの行動がより多くの人へ伝わって役に立っていくようにみんなで頑張っていこうね!

関連記事