夢のおえかきちょう

せいじつ会計

2010年09月04日 00:10



こんばんは。
鏡でございますm(_ _)m


我が家の近所のホームセンターで3冊いりの「おえかきちょう」を購入しました。


フリーでかけるもので破けるやつ・・・ということで、子供が良くおえかきしている「コレ」を選びました。


安いし、ガンガンかけるかな?と思い買いました。



早速4歳の娘は、「これ、みーちゃんのために買ってくれたの?」と聞いてきたので、1冊あげるととても喜んでおえかきしてました。




この、おえかきちょう、何に使うのかといいますと・・・・。


『プランニング』のためなんです。


今、当社では、月末にみんなで『ビジネスプラン』の立案会をやっています。
7月からやり始めて、8月は先週末にやりました。



そのためのネタ探しのため、いろいろと紙に書いて考えるんです。


みんなそれぞれでプランの持ち寄りをします。






おもしろいんですよ。
これが、なかなか・・・・。


結構盛り上がります。


なんか、団結してきます。





それに、全員が『プランナー』になるのです。

つまり、やる気が出てくるのです。





そして、それぞれが持ち寄ったビジネスプランをみんなの前でプレゼンします。
その際、ホワイトボードを使います。

一通り、プレゼンが終わったら、質問&ダメだし&アドバイスの時間!


更に、そのプランをバージョンアップさせるんです。





面白いです!


ワクワクします!


ドキドキします!







プランニング時に大活躍してくれる「おえかきちょう」。
私は、マインドマップで展開していきます。


また、プランニングの発信地点は、基本的に『自分』です。

つまり、『自分』の棚卸が必要になるんです。
そんなときは、「ブレインダンプ」をします。




この『ビジネスプラン立案会』は、その名の通り、「立案」していきます。
しかも、「自分」をネタにして・・・・。


なので、とても「創造力」が働きます。


「発想」がつまらないと、採用されないので、それぞれ結構真剣に考えます。
また、日頃からネタ探しにアンテナを立てています。




これは、社員教育にもいいのかなと感じています。
また、全員が同じテーブルで話をしていくので、上も下も関係ありません。




だから、盛り上がります。




今、少しずつ材料が揃ってきているので、徐々に行動に移していく予定です。






『確率』の問題だと思うので、とにかく

小さな失敗を沢山し、そのなかの反応を見ながら、客観的に「成果」のあったものを採用していくことをルールとしています。

少々意見がぶつかる場合は、全てテストしてみて、お客様に判断してもらうというのもルールにしています。


そこに、キャリアも経験も知識も役職も関係ありません。
誰がプランニングしたかではなく、お客さまが反応するのはどういうものかということを追及していきます。


コンビニ方式で、「売れるものを売る」です。



「商売」というものの『本質』部分に目を向けていこう!です。








「ビジネスプラン」って「夢」なんですよね・・・・。
楽しくないですか?
こういうの考えるときって・・・・。






で、当社でのプランニングのポイントは、

『頭で考えるのではなく、紙の上で考えること』
です。

だから、おえかきちょうが必要なのです。





頭の中で漠然と考えることと、紙に落としこんでいくのでは大違い!!
やっていくと良くわかります。



途中でストップしてしまうんです。
つまり、考えが途切れているんです。
うやむやになっている部分が書けないんです。


紙に落とし込むとそういうものが良くわかります。
また、詰めが甘いのも良くわかります。


でも、私たちは、多くのことを頭の中で考え、決断しています。
そして、悩み、ブレます。


ブレるということは、自分自身が定まっていないことです。
また、定まっていないから、途中で違う方向へ行ったり、思いつき行動をしたり・・・ってことになるんですよね。




『紙の上で考える』というやり方をマーケティングコンサルの先生から教えていただいたので、早速それを取り入れております。

『紙の上で考える』と、後は寝て忘れても良いそうです。
だって、紙を見れば書いてあるから。なんだと・・・・(^_^;)



皆さんもプランニングしてみませんか?








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