小銭のお話

せいじつ会計

2011年06月01日 09:29

おはようございます。
新人スタッフのシマダです。

先日お話した、留学中に使っていたメモ帳を見ていると「クォーターが使えない」というメモがありました。
クォーターというのは25セント硬貨のことです
カナダドルには25セント硬貨2ドル硬貨と日本の硬貨にないものがあるんです。
特にこの25セント硬貨がなかなか使い慣れなかったことを思い出しました。

失敗した使い方の額までメモがあったので、ここで実際にあった例をあげますね

この時はお会計が「36ドル75セント」でした
私が出したのが「40ドル5セント(20ドル札2枚と5セント玉1枚)」。
お釣りは「3ドル30セント」ですね。
そうすると2ドル玉1枚、1ドル玉1枚、25セント玉1枚、5セント玉1枚が返ってきます。
5セント玉出したのに、また5セント玉を受け取ってるわけですね。

なかなか残念でしょう?(笑)

落ち着いて考えてみると、75セントって25セント硬貨3枚で良いんですが、不慣れなのでつい「70+5」で考えてしまうわけです。

こんな調子でなかなか使えず財布にたまる「クォーター」ですが、無いと困るケースもあるんです。
例えばよくアパートの共用スペースにある洗濯機乾燥機なんかは25セント硬貨しか受け付けなかったりします。
あとは公衆電話も25セント硬貨限定だった覚えがあります
留学して間もないころは携帯がないので、公衆電話をよく利用していて25セント硬貨を使わないようにキープしていた気がします。

そうそう、あと小銭が無いと困るケースはバスに乗る時です
あっちのバスには日本みたいに両替機が付いていません。
電車は券売機で買うので紙幣も使えて大丈夫ですが、バスは要注意です。

あまり考えたこともありませんでしたが、両替機のある日本のバスって親切ですねー


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