ロスト
おはようございます。
新人スタッフの
シマダです。
昨日の続きでボストンでの思い出です。ボストンでは小さな事件がありました。
宿に行く途中で
迷子になりました
宿まで
バス移動だったんですが、
バス移動には注意が必要です。
バス停は駅のように名前がバス停に書いてあるわけでもなく、地下鉄のように路線図がガイドブックに付いていたりもせず、熊本のように「次は〇〇〇前」とバス停名をアナウンスしてくれたりもしません。
つまり、降りる場所の分かりづらさが地下鉄とは比にならないわけです
ですので、バス移動のときは乗車のときにドライバーに「〇〇に行きたいから、最寄のバス停の時に知らせて下さい」とお願いします。
ただ今回は夕方の
ラッシュ時だったため、人の波にのまれてドライバーに声をかけれませんでした。
「まいっか、何とかなるど」
ガイドブックに「駅からバスで15分」と載っていたので、15分ぐらいして降りることにしました。
チャーチ・ストリートというところだったので、きっと教会が目印になって何とかなるだろうと思っていました。
しかしバスが進むにつれて日が暮れ、天気も悪くなり、窓が曇り、外の風景がほとんど見えない状態に。
仕方ないので、思い切って「ここだ!」と
勘で降りました
少し歩いて付近に教会が見当たらなかったので、近くにあった店で「チャーチ・ストリートってどこか分かる?」と尋ねましたが、まさかの「no idea」の回答
「あ、やばい、
迷子だ」とここで気付くわけです。
日の暮れたボストン郊外で一人迷子。小雨も降り出し一気に不安になりました
運良く近くに別のバス停があって、バスがタイミングよく来ました。
ドライバーに「チャーチ・ストリートって知ってる?」ときくと「yeah」の回答
そのドライバーが天使のように感じました
結局、正解はバスで5分ほど戻ったところでした。大きな教会の前のバス停というのは合っていたのですが、暗くて全然見えてなかったようです。
海外での「まいっか、何とかなるだろう」は危険ですので注意してくださいね
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