「どうしてお母さんは正面から話すの」
こんばんは。
鏡でございますm(__)m
本日のフードビジネス社員研修中の講師の茂田先生(ワークスタジオ花)のお話で、娘さんが反抗期に入り、親子でひどくやりあったときに娘さんが言われた言葉だそうです。
「どうしてお母さんはいつも正面から話すの。何で私の横にきて話さないの。」
この言葉を聞いて、先生はハッとされたそうです。
しかし、
「お母さんはどんなときでも一生あなたのお母さんだから、ずーっとやかましく言うよ。」
と返されたそうです。
でも、娘さんの言葉に反省されたのだそうです。
私も、このお話を聞いてハッとしました。
正面から話す⇒対面している⇒対立
横にきて話す⇒相手と同じ向きに座る、側に座る⇒相手の立場にたって話す
私もいつも子供たちには「正面から」話しています。
子供にとっては、母親がいつも「対立」している立場に感じているんでしょうか。
子供と話すとき、横に座って話すだけでも受け止める子供にとっては聞き入れ方が違ってくるのでしょうか。
先生の娘さんはいいところをつかれているなとちょっと感心もしてしまいました(^_^;)
コミュニケーションの研修の中でも、これに似た話を聞いたことあります。
対面に座ると相手と敵対してしまう。
ずらして斜めの位置に座れば良いとか、横はもっと親近感をいだけるとか・・・。
好きな人と座る場合は、横がいいかもしれませんね。
でも、まだそこまでの関係でない場合は、横だといきなりすぎるかもしれないので、ちょっと斜め向かいに座るのもいいかもしれません。
相手との関係で座る位置も変わってくるのはおもしろいです。
しかし、私も、ほんといつも子供たちのま正面からばかり言葉を発しているので、たまには横に座って子供の目線に立って話すこともしていかないといけないなと反省しました。
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