確かな外からの目

せいじつ会計

2011年01月31日 09:33

おはようございます!
スタッフうえのです!


昨日、TKUの番組でこんなのがあってました。

 
   幸山熊本市長 vs 留学生 ガチトーク! 
 
  〜熊本市を“世界ブランド”へ〜


留学生の目線から熊本の良い所悪い所
幸山市長を交えてお話する番組。


留学生達の意見は「そうそう!」と
県民や市民が慣れっこになってて
流してしまってる事柄を指摘していて
とても面白い番組でした。

留学生達の意見では・・・

   ●バスの路線が解かり難い。(停留所名が解かり難いし、路線図がどこにも無い。)
    乗り方も初めての人には解からない。(乗る時の番号紙を取るシステムが解からないそうです。)

   ●夜を楽しむ場所が無い。だから、昼に観光しても宿泊は他県へ流れる。

   ●自転車置き場が少ない。(バスが割高だから自転車に乗る人が多い、との意見も。)

   ●観光地の英語、中国語の文面が間違っている!(文法的におかしいらしいです。)

   ●味千ラーメンが中国では有名だが、熊本発祥とは知らない。
    味千ラーメンを利用して熊本をアピールしたらいいのに。


夜を楽しむ場所が無い」は納得。
すぐにそういう場所を返すことが出来ない自分がいます。

あと、観光案内の外国語が間違っているというのは
幸山市長もビックリしていて「後で詳しく場所を教えて下さい・・・」と
メモを走らせていました。


自分達では気付かない部分を
外からの目線で指摘を受けるって大事だな
と改めて感じました。


サービスや改善点って
自分達の中で自己完結するのではなく
こうやって外からの利用者の声を聞くのが
一番の解決策ですよね。


最後に嬉しかったのは
全ての留学生が「熊本は住みやすい」「大好き」
と言ってくれていたことです。

もっと熊本を誇って世界にアピールしていっても良いのかもですね。





では、今日も一日がんばりましょう♪

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