面無し

せいじつ会計

2011年07月08日 11:28

こんにちは!
スタッフうえのです!


先月、今月とワークスタジオ花の茂田先生より
接遇の基本を改めて教えていただいています。


そこで教えて頂いた一つが
おもてなし」について。



当たり前に「おもてなし」って言葉を使っていますが
どんな漢字で書くか知っていますか?


おもてなし」とは「面無し」と書くんだそうです。


そう、つまり裏表が無いんですね。
おもてなしに「うわべ」だけのおもてなしは
おもてなしとは言えないって事ですね。

たまにいらっしゃいますよね。
「いらっしゃいませ」といいながら
気持ちでは「めんどくさい」「決まりだから」って
顔の面に浮き彫りになってる人が。


あと、これも先生が強く言われるのですが

   「ハイクラスのおもてなしをしているお店には
    ハイクラスの心の満足しているお客様が来店される。」

とおしゃいます。
そして、更に言われました。

   「そして、ハイクラスのお客様をお相手していると
    クレームはほぼゼロになる。」

と教えて頂きました。
何故だと思いますか???


クレームとは自分をきちんと見てくれていない
自分を大切に扱ってもらっていないという不満からくる。
なので、ハイクラスのおもてなしをしていると自ずとクレームは少なくなるし
ハイクラスのおもてなしを解って来店してくれる人は心の豊かな人なので
他店ではクレームになるような出来事もクレームにはならない事もあるそうです。


なんか解る気がします。
もし、店員さんが失敗をしたとしても
誠心誠意対応してくれたならば許してしまいます。私。
それは、おもてなし次第ですよね。


こうも思います。
そのお店に来店しているお客様の質
そのお店のおもてなしの質なのだと。


茂田先生はこうも言われています。


    「自分が来て欲しいと思うお客様が
     おもてなし次第で来てくれる。」


こういう事ですよね。
身の引き締まるお話です。



では、今日も一日がんばりましょう♪






    

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