感動を与える

せいじつ会計

2011年04月02日 10:04

おはよございます!
スタッフうえのです!

あるちょっとした番組で
熊本出身の小山薫堂さんが
「友人を呼んだバーベキューが好きだ」
熱く語っていらっしゃいました。

    第一に人との繋がりが好き
    色んな友人を呼んで
    そこでまた横の繋がりで友人になったりが楽しい。
    そして、単純に人は食べることで笑顔になる。

    でも、それだけだけではなく
    そのバーベキューの中に感動を与えたい
    その感動をどうやって作るかを考えるのが楽しい。


さすが脚本家。
食事に招くことにも感動を作るんですね。

はてさて、食事を提供しているプロの飲食店
ここまで考えてお店を作りこんでいるでしょうか

記事とは関係の無いカフェです。

先日、オープンしたばかりのカフェ
ワクワクして鏡さんとランチに行きました。

が!!

そこでは、感動どころかガッカリさせられました。


私達が飲食店へ向ける目は日頃から
「経営」という視点で見ているので
このカフェには「経営を続けられるのは困難」というのが
私達2人の答えでした。

それだけ昨今あるお店は
いかに作りこまず考え抜かずして
お店を出しているのが多いかということです

きっと多くの間違いは
自分達が喜ぶ店 = お客様が喜ぶ店であると勘違いをしていること
以前もブログに書きましたが
自分達目線でしかお店を作りこんでないのです。

自分達が喜ぶ店 ≠ お客様が喜ぶ店
これを認識していないと
ただの自己満足のお店になってしまうのです。


自分達はお客様にどういう感動を与えられるか?
すぐに答えられる自分が居ますか?


では、今日も一日がんばりましょう♪






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