おはようございます。
鏡でございますm(__)m
皆さんの会社では、帳簿付けはどうされていますか?
また、給与計算はどうされていますか?
更に、売上の管理、在庫管理はどうされていますか?
今日は、オススメの事務系ソフトをご紹介します。
当社は、業界No1の勘定奉行の
OBC(㈱オービックビジネスコンサルタント)の販売代理店をしておりますが、当社で取り扱っているこのソフトは、はっきり言って“高いです!!”
中小企業には、高い!!と思います。
で、ほとんどオススメしておりません。
でも、高いのには理由があります。
それは、使い勝手です!!
私もこれまで様々な会計ソフトを使用してきました。
(これは、結構自慢できます!)
しかし、その中で機能性の高い、自由な設定が可能なソフトはこの奉行シリーズだけです!!
特に、勘定奉行(一般業種の会計用ソフト)と建設奉行(建設業専用の会計用ソフト)と商・蔵奉行(販売用と在庫管理用ソフト)がオススメです。
商蔵奉行は、自社商品や市場の細かなデータが出ます。
これを素にいろんな分析ができたり、傾向がわかるので、売上や利益を増やすための行動材料に利用できるところが一番のメリットだと思います。
※ただし、沢山の機能があるのでソレを上手に使いこなせないとダメですが・・・・。
多くの企業では、販売管理用のソフトがただの請求書発行用になっています。
このような、管理ソフトを経営に利用している会社は正直、ほとんど見たことがありません。
これは、とてももったいないことです。
楽天市場をはじめ、大手企業などは、顧客情報・商品情報のデータベースを利益を生む素として大いに利用しているからです。
自社の状況(傾向)を正確につかんでいくためには、データベースを利用するのが一番!!
なのに、ただの在庫管理用、請求書発行用だけに使っているのはもったいなーーーい!!!
営業会議や経営会議、部門会議などの会議資料としてこれらのデータベースを活用することは、利益改善に直結してきます!!
当社の顧問先でも、商奉行を導入されている企業があり、そこの会社では、このソフトで必要な項目を条件指定し、そのデータを集計した資料を使って半月に一度、経営会議をやりました。
その後、利益率が上がり、その期では大幅な利益改善ができました。
どうしてでしょうか?
それは、「
見える化」をしたからです。
販売管理ソフトを使って経営資料を作成し、どこがどう悪いのか、良いのかをみんなで知ったからです。
そして、半月ごとにその状況をみんなで共有していくと、必然と意識が変わり、一人一人の行動が変わり、利益が改善され、それがまた数字となって見えることに自信が付き、また意識向上へと繋がっていったからです。
ただし、言っておきますけど・・・・。
これは、ずっと継続して内容を発展させていかないとマンネリ化してきます。
また、見える化してみんなの営業活動を検証するということを止めてしまうと、利益は下がるし、みんなの意識もいつしか下がってきます。
コレ、間違いなく!!
私個人的には、販売・在庫管理にはこの奉行シリーズを強く推しますね!
だって、ここまでいろんな条件指定していろんな集計表が出力できるソフトはないからです。
でも、定価がスタンドアロン版スーパーシステムで262,500円(Bシステムで210,000円)と結構高いですね。(商奉行・蔵奉行それぞれに上記金額となります)
※別途保守料金がそれぞれに必要になります。
いずれにしろ、これからは、どうやって利益を上げるか自分達で自社のデータから読み取り行動に繋げていかなければならないので、IT化は絶対に必要になってきます。
予算面もありますので、購入しやすくてそれなりに機能性も高いものをオススメします。
会計に関しては、
弥生会計、
ビズソフトのツカエル会計をオススメします。
販売・在庫管理は、
弥生販売プロフェッショナルをオススメします。
給与は、
給与革命を一押しします。
安いし、専用紙不要、保守料も安い、エクセル使用、年末調整までできて、これは当社の顧問先へもオススメしてます。
ただし、複雑なシフト体制のところには不向きです。
在庫を抱える業種では、在庫管理をせずして、利益改善はありえませんので、IT化を絶対にオススメしております!!
資金繰りにも大きく影響してきますからね!!!
顧客管理はどのように管理されていますか?
顧客区分をされていますか?
アナログ作業では、顧客の動向や営業販促活動のための資料をつくれませんので、これについてもIT化をされることをオススメします。
専用ソフトを購入される場合は、販促計画とその履歴管理ができるソフトを購入されることをオススメします。
単に、顧客情報だけを蓄積しても、顧客の動向は見えませんのでご注意ください。
なぜ、利益が上がらないか、資金繰りが大変なのか・・・。
その多くは、自社の現状をきちんと正確に捉えていないからです。
きちんと数値化されて、見える化されて、共有化されていないからです。
具体的行動を起こすためには、より詳細な情報が必要ですよね。
感覚的に行動しても成果はあがりませんよね。
顧客層(市場)の傾向や商品の動向の『真実』を経営者自信が、営業マン自信が自分の目で確認する必要があります!!
『真実』は数字です!
「数字は嘘をつかない!」を口癖となっておりますが、ホントにそうなんです。
数字→結果→真実
です。
そこには、誰の『情』も『感覚』も入っていません。
客観的な真実そのものです。
これを是非経営に活かしていただきたいんです。
それが、
『自分で自分の会社を守る』ことだと思います。
当社は、
『自力向上のお手伝い屋さん』でもあります。
自分の力で立って、歩くことが真の企業の力であり、それが地域活性化へ繋がると信じます。
一番大事な数字の部分を他人に作ってもらっていることは、この『真実』と距離があることになります。
外部委託していても、早く『真実』をつかめるようにする必要がありますね。
全ては、『自分で自分の会社を守るため』です。
IT化を進める場合、どこまで管理するかということを先に決めてから、諸所の設定をされることをオススメします。
※ちなにみ、会計のことを知らない事務機メーカー屋さんやコンピューター屋さんから購入される場合は、要注意です!!
初期設定が、将来の経営に活かせるような工夫をして設定されるわけではないので・・・・。
会計のプロだからできる、活用方法があります!!
企業の利益創出ができるかどうか大切な『自力』の部分です。
正しい有効な利用方法で活用されることをオススメします!!
OBC製品に限らず、導入支援や購入に関するアドバイスができますのでお気軽にご相談ください。
ご相談の方はコチラ→
http://www.seijitsu-k.jp/inquiry/exec/