かなりのギャップがあるんです!
おはようございます。
鏡でございますm(__)m
改善に取り組むとき、「ギャップ」が目に付きます。
①従業員と社長との間でのギャップ
②コンサル側と社長との間でのギャップ
改善を従業員だけに求めると・・・・①がまず見られます。そして、②も見られてきます。
なんで、外部の力を必要になったのかとよくよく考えていくと、結局は経営者へとたどりつきます。
改善の主人公は「経営者」であるべきではないかと思います。
まず、それが社内へ示されないと、①になってしまいます。
みんなが着いてこないんです。
経営者の改善に対する本気度がどこまであるのか。
改善はそう簡単なものではありません。
私たちもできるだけ一気に駆け上がりたい!と思ってやっています。
そうでないと、テンションが途中で下がってしまうからです。
そうでないと、会社自体の体力がどんどん落ちていくからです。
②の場合のギャップは、経営者の危機感に比例していると思います。
自社の数値に関心が低い経営者の場合は、②のケースが多いようです。
数値が示すもの。
数値に出てきているということは、会社にとっての大きな危機の予兆が既に顕在化してきていると捉えてほしいのです。
それも、初期ではなく更に進行していると思っていただきたいです。
と、いうことは、一筋縄ではいかないということです。
“数字を読む”というのは、そういうことを読み取っていくということなのです。
いろんな結末をたどった企業を長年みています。
そのたびに、私自身も沢山悔やんできました。
だから、だからなのです。
やかましく、そうならないように声を大にして言いたいのです!
私たちができる精一杯のことを全力でなんとしてもやらなくては!と思っています。
本気なんです!
悔やみたくありません。
大事なお客様ですから。
是非とも存続・発展していただきたいのです!
①の前に、②を無くすことができるよう、経営者さんとのコミュニケーションをもっともっと深めていこうと思います。
そうでないと、改善は成功しません。
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