商いで一番大切なもの・・・

せいじつ会計

2010年09月30日 07:45





おはようございます。
鏡でございますm(__)m



昨日は朝から毎月恒例の“ビジネスプラン策定会”でした。



昨日はいつもの倍の時間をかけました。






先生が一言。



「ずーっと昔の江戸時代から、商人の間で言われていたことあります。火事の時にどんなことがあっても守らなくてはならないものがありました。それは何でしょうか?」






んんんんーーーーんん






皆さんわかりますか?







答えは




『顧客台帳』です。






では、現代ではどうでしょうか?








やっぱり、『顧客台帳』=『リスト』です。






で、皆さんの会社ではいかがでしょうか?





一番大切にされていますか?





では、何故に大切なのでしょうか。






わかりますか?






ビジネスプラン策定会をやり始めて、“商いのいろは”を学びました。





その前も楽天市場のセミナーに参加したときに思いました。
“商売の基本”は今も昔も何も変わらなくて、規模の大小も関係なく、昔から受け継がれてきている“法則”を実行するだけなんだって。




大手の楽天さんも、この基本を忠実に実行されているだけなんだと痛感しました。


というか、それに気づいたときは、私の中でショックを受けたくらいです。





商売はシンプルなんだって・・・・。




まぁ、頭の中では理解できるのですが、実際に行動するとなると私自身もぜんぜんなんですけど・・・。



でも、少しずつ、この昔からの基本をぶらさずにビジネスプランを考えて実行に移す手前まできました。






自分たちが望むビジネスの形を全員で考える、この毎月の貴重な楽しい時間。




この時間を持ち始めて、なんか団結力が増したように思います。





しかも、“やらされる”のではなく“自らやりたい”と思うことができるようになります。






こんな会議だったら、何時間でもやりたいですね。





『一番大切なもの』改めて確認できました。

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