自分を伝えてるか(定まっているか)

せいじつ会計

2010年11月18日 13:34




こんにちは。
鏡でございますm(__)m


今日は改めて感じたことをかきたいと思います。


それは、自分自身が他人にどういう印象でうつっているか。
自分自身の“信じているもの”“目指しているもの”が、他人に伝わっているか。


ということです。


まず、“人に伝えるためにやっておくべきこと”で気づいたことを一つ。
『口に出していうこと』

やはり、自分からはっきりと口で言ったり、文字にしたりして、行動とともに周囲にしっかりと伝えることが大事だと思いました。
だって、自分も相手から何も聞いていないと、何を考えているのかわからないですもんね・・・・。



自分が定まっているか
つまり、自分の人生や、やろうとしている事に対し、きちっと方向性を定めているか。
いつまでも、どうしようか、何をしようか、何がしたいのかが自分の中ではっきり定まっていない場合、一番の不都合なのは自分自身です。
なぜならば、不安定な人に誰も協力したがらないからです。

これは、非常に大事なことだと思います。

定める⇒選択する、決断する⇒言動、思考、イメージ等の統一感を図る⇒自分プロデュース⇒伝わる



『選択する』『決断する』ということが大切です。

退路を断つというか、そういう気持ちで、自分の人生を歩んでいくと決めたその力強さが、言動・思考・イメージ等の素になり、相手に対する安心感や信頼感をわかりやすさなどのイメージを与えることができると思います。





特に、ビジネスで連携やコラボして何かをやるといった時には、ここはとても大事になってくると思います。

「この人は何ができるの?」
「この人は何がしたいの?」
「言っていることと行動に差があるんじゃない?」
「言っていることが支離滅裂だよ」
「夢ばっかりで、実際どうやってそれをやろうと思っているの?」
「現実が見えてないんじゃない?」


なんて、思われてしまい、「不信感」が出てきて連携やコラボができなくなったりする場合がありますね。

相手が協力したくても、できないんですよね。
しっかり伝わらないと・・・・。


つまり、商売でも一緒だと思います。
お客様に伝わらないとお客様もお金を出せないと思います。
もちろん、相手のニーズや好みも関係してきますが・・・・。


『選択する』とあげましたが、これをしないということは、お店でいうと「なんでも屋さん」です。
つまり、差別化がしにくくなります。

なんでも屋さんは大変です。
だって、品揃えが命でしょう!
つまり、お金も労力も力もその維持のために分散されてしまうからです。
コストがかかる割には儲けが・・・・。


あれもこれもなんて、人間はそう簡単にはできないですもんね。
だって、物事は奥が深い!
1年や2年のそこらですべてを身につけるなんてできませんもの。
深く深く自分の中で磨き積み上げていくからこそ、自分の『価値』『差別化』ができ、それが『強み』となり、人々から支持されていくと思うので・・・・。



そういう磨き積み上げていくものを持つことで、より伝わりやすくなりますね。



人生長いようで短いと思います。過ぎ去ってみればなおさら・・・・(アラフォーの未熟者がいうのもなんですが)、想いを成し遂げていくには、熟成させる「時間」も必要になるので、現実的に動けるうちで考えると、私自身でも無事健康でいられたとして残された時間はあと20数年程度です。

もの事には、必ず『時間』が必要だと思います。

ということは、私自身、そういくつもいろんな事ができないのです。

今まで磨き積み上げてきたものを更に更に磨き積み上げていくことしかできません。
その中で沢山のチャレンジはしていくつもりです。





定まるのは、早ければ早いほど良いと思います。

定まっていないのは、はっきり言って私は「大損」だと思います。
いろんな意味で。


商売だけでなく。


生き方が定まっていくと、きっといろんな「無駄」がなくなると思います。
時間やお金の無駄。
感情浪費の無駄。
ストレスの無駄。





でも、定まり方が甘いとこれが時間がたてばたつほど、また周囲からの誘惑などがあるたびに“ぐらついて”くるんですよね・・・・(>_<)

つまり、ブレてくるんです。


迷いがでてくるんです。



私もまだまだ未熟者なので、これは経験者は語るです。



しっかりと、土台をコンクリートでガチガチに固めないといけません!!

私も修行しなくては!!






さぁ、皆さん、定まってますか?
伝わっていますか?

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