来年はどうやる?①

せいじつ会計

2010年12月26日 18:53




こんにちは。
鏡でございますm(__)m


いよいよ明日は会社の大掃除!
きっと明日も天候は雨or雪?


超最悪の条件下での大掃除となりそうですね。

皆さんの会社の大掃除はいつですか?


もう、終わりました?




明日は在宅スタッフも出勤してみんなで大掃除です。
そして、仕事納め。


本年のせいじつ会計の業務は終了します。



大掃除後は、3時からは、今年最後のマーケティングコンサルの時間です。


来年度の各人の方針立案、会社の営業方針立案の時間にしようと思っています。



私と社長は、仕事納め後の挨拶まわりやら、来年の経営方針の詰めやらで、もう少し頑張る予定です。






ここで是非おススメなのが、「経営方針書」の作成です。



「経営方針書」と聞くと、なんだか難しそうな、面倒くさそうな気がしますよね。
わかります(^_^;)



つまり、「来年はこうやる!」という決意書です。



先ず、一番に考えなければならないこと。
それは、『数字』です。


経営者の責任です。



わが社が1年間生活していくためのお金がいくら必要なのか!
夢の実現にむけての準備金がそれにいくらプラスさせるか!
そう、奥さんの家計簿と一緒です!




私は、経営者にとってわかりづらい『決算書』や『試算表』を理解することよりも、経営者にとって絶対にはずしてはいけない『限界利益』の管理をすることをいつもおススメしております。



『決算書』『試算表』では、会社の生活費が正確に見えません。
ではなく、誰でも一発で会社の経営実態をわかることができる『限界利益管理表』をいつも自分の経営の傍らに置いて、自分で経営のかじ取りにその情報を活かしていくことは、経営者としての『責任数字』を常に頭の中に叩き込んでいる状態です。

これが、大事です。


奥さんも、生活費でこんだけのお金が必要だから、家を建てるのに・子供の教育資金の積み立ても含めてこんだけ必要!という『数字』を旦那さんがしっかり理解できてて、確実にそのお金を毎月用意してくれるとどんだけ安心でしょうか・・・。



人間は、忘れます。



人間は、怠け者です。



これが普通です。



普通では、経営者としての責任を果たせません。
経営者である以上は、自分の下に集まってきた人達を守らなくてはなりません。



その使命を私たち経営者は決して忘れてはなりません。



使命とは、『限界利益』です。


このことに執着しなくてはなりません。
何としても。



(つづきは②を見てください)





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