2009年07月20日

使命感を持って臨む

こんにちは。
鏡でございますm(_ _)m

私達の仕事は専門サービス業です。それは、お客様が諸事情により自分達ではできない作業を代行するアウトソーシング業務と、私達が持つ専門知識や技術、ネットワークを活かしお客様の経営のお役に立つコンサルタント業務に分かれます。

アウトソーシング業務は代行屋さんです。確かに需要はありますが、これは、「経営」という目線で考えたときには、ほんの一部分のお手伝いをしているにすぎません。

しかし、コンサルタント業務に関しては、「経営」に大きく影響を与える仕事だと思っています。孤独な経営者の経営判断を変えてしまう時もあるからです。

だから、私達もとても力が入ります。
緊張します。
真剣勝負です。

時には、非常に厳しい事を言ったりするときもあります。
しかしそれは、誰も本心を経営者には言ってくれないし、また会社の本当の姿を経営者に教えてくれないからです。
このことに関しては、私達にはそれを明かにし、より早く正確に経営者に伝える使命があると思っています。


経営者は孤独なんだということを、経営者本人も自覚すべきではないかと思います。
だからこそ、どうしなくてはならないか。

一人で決断し、一人でその責任を負わなくてはなりません。

真実の情報は何か、何を優先して大切にしていかなければならないか、等々気を付けるべき事は沢山あります。

理屈ではわかっていても、やっぱりどこかで他人に依存し、自分がやるべき事を他人に任せっぱなしになったり、また手もつけようともしなかったりしていないか・・・。
どうにかなるだろう・・・なんて発想は従業員にも顧客にも取引先にも金融機関にも、あまりにも無責任なものなのです。


私達の仕事には責任があると思います。
会社の真実の財務状況を知ることができるからです。

私達のコンサルタント業務は、過去と現状の事実と、それに対する客観的視野を持たせて経営者へ報告させていただいています。
「答えは我にあり」
経営者は、自分の中に答えを持っておられます。
それを、私達が上手に引き出しその成果を目に見えるものとなるようバックアップしなければならないと思っております。


これは、私達の使命です。

なぜかといいますと、会社の本当の財務状況を知っているのは、私達と経営者だけだからです。
その私達が、何もせずして経営者との関係を維持できるはずがありません。
私達が知ってしまった以上は、孤独な経営者のパートナーとして経営者の判断がよりベストなものになるように全力を尽くすしかありません。

今のような非常に厳しい状況下で、私達のような専門サービス業の仕事をしている者達は、経営者に対し正しい情報をいち早く伝え、その専門性を活かしたサービスを提供しなくてはならないと思います。

如何でしょうか?
皆さんの依頼されている専門家の方々はどんなサービスを提供されていますか?
それに満足されていますか?

私はどんどんクレームや要望等は出された方が良いと思います。
それは、相手を育てることになるからです。
確かにプレッシャーですが、お互いに成長できる相手と取引した方が良いと思いませんか?

時代の要求に応えていくのも企業の使命ですものね。


生きていくのに、使命感は必ずしも必要ではないかもしれませんが、あるとないのでは人生の充実感が全然違うし、出会う人々が全然違ってくると思います。

どうせなら、「現世に生きる我が使命」までも掘り下げてもいいのかも・・・と思う今日この頃でございます。


ちょっと語ってしまいました。
失礼しました。

鏡でした。




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Posted by せいじつ会計 at 15:27│Comments(0)心の叫び!!
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