2010年01月07日
決算書の見方セミナー!

こんにちは、鏡でございますm(_ _)m
今年は、中小企業経営者にとっては、大変な一年となりそうです!
今まだ余裕がある企業も、長引く不況をどれだけ借入に頼らず、長く維持できるか、「守り」という点では、正に“我慢比べ”を強いられることになると思います。
しかし、「守り」だけでは長続きしません。
しっかりとした戦略を立て、「攻撃」も必要です。
「守る」(維持する)ことだけに、会社のパワーを使いきってしまわないよう、経営者としては、『数値』と是非とも今年は仲良くなっていただきたいと思っております。
そこで、当社にて、毎月経営者向けのセミナーをご用意しました。
先ずは、自社の数字と親しんでいただくために、
「決算書の見方」のセミナーがございます。
これで、経営者として自社の数値を読みとれるようになっていただきたいと思います。
また、数値は大体把握できる方には(そうでない方も大丈夫ですよ)、「倒産しない為の限界利益管理勉強会」をご用意しました。
今年は!!と、いろんな戦略を立てておられる経営者の方も多いと思いますが、その前に出来れば、自分の会社を1年間維持するのにいくら必要なのか?という確実な数字を把握した上で、その戦略を実行されますことをお勧めいたします。
当社でいう「限界利益」とは、単純な、損益ベースでの予算というものではありません。
また、この勉強会に参加されますと、“本当に目をつけるべき点”がわかります。
ここを間違えると(問題点を見落とすと)、無駄にコストを掛け、それだけ達成の為のノルマが増えることになり、達成確率が下がることになってしまいます。
経営者として、油断や社内外への依存はできません。
自社の事は、自分以外(経営者以外)では問題点の神髄に手をつけることはできないからです。
中小企業はもう後がありません。
1年1年をどう生きていくか・・・。
マイナスを増やしていくか(体力、貯金を消耗していくか)、現状維持だが将来への足がかり(組織体制の強化改善、マーケティング等)としての1年にするのか、貯蓄(利益・キャッシュ)を蓄えるのか・・・。
来年の今、自社の状態を明確にイメージできているでしょうか?
綿密な計画無しで経営をすることは、海図も持たずに大海原に船出することと同じことです。
乗組員(従業員)の、航海の準備・体制は整っているか?・・・教育訓練
海図は持ったか?・・・・経営計画
航海中の食糧等は準備できたか?・・・・・1年間の維持費を賄うキャッシュの確保法(いくらをどうやって?)
そして、
舵をしっかり持っているか?・・・・経営者の自覚・決意
今年は、当社の持てる力をフルに使って少しでも多くの中小企業の経営者のお役に立ちたいと思っております。
是非、お一人で悩まずに、当社へご相談ください。
お問い合せはお気軽にどうぞ→→→http://www.seijitsu-k.jp/inquiry/exec/
または、TEL096-386-8380 FAX096-386-8390
お申し込みはこちらへ→→→http://www.seijitsu-k.jp/pdf/seijitu02.pdf
または、TEL096-386-8380 FAX096-386-8390
財務コンサル、セミナー部門
担当 取締役 鏡
Posted by せいじつ会計 at 14:46│Comments(2)
│セミナーご案内
この記事へのコメント
私の場合、のほほん経営者でも社員君達がしっかりしてるので、青い文字の一番最後は耳が痛いです(汗)
限界利益管理も大事ですよねぇ。。。
限界利益管理も大事ですよねぇ。。。
Posted by 昌華
at 2010年01月07日 16:13

昌華様
さっそくのコメントありがとうございます。
いやー、ホントです。
ホントは、ゆったりした気持ちで、自分の好きなように、和やかに、わきあいあいと経営ができれば一番ですよね。
私も個人的にはそう願っています。
が、今の日本は、急速に“効率主義”というか、人よりもお金、儲けを追求していく社会になってしまったというか、勝ち組負け組などのことばも現れ、“古き良き日本”という言葉にはもう到底現在の日本は当てはまらなくなったと思います。
必然的に、企業も、大きいものに巻かれろで、欧米に追随する形をとった経営手法になってきているように思います。
今や人は一つの経営資源としかみなされないのでしょうか・・・。
人(経営者、従業員、取引先、お客、とこれらの家族)には、個々の感情もあるのに、それよりも企業が優先しているものは・・・。
いろんな矛盾も感じながらの人生です(^_^;)
たとえ経営者がどんぶり勘定やあまり数値に疎くても、そこで働く従業員さん等が幸せ感を感じられて経営ができるのであれば、究極私個人としては、◎です。
経営は人生の一部ですから、3方良しでやっていくことが理想です。
しかし、現実的にはそうできない方もおられると思いますので、
そういう経営者の方々のためにセミナーを企画しております。
世知辛い世の中になりました。
※社員さん方が頼もしいですね。
毛糸のボンボンキレイでした!
ありがとうございます。
さっそくのコメントありがとうございます。
いやー、ホントです。
ホントは、ゆったりした気持ちで、自分の好きなように、和やかに、わきあいあいと経営ができれば一番ですよね。
私も個人的にはそう願っています。
が、今の日本は、急速に“効率主義”というか、人よりもお金、儲けを追求していく社会になってしまったというか、勝ち組負け組などのことばも現れ、“古き良き日本”という言葉にはもう到底現在の日本は当てはまらなくなったと思います。
必然的に、企業も、大きいものに巻かれろで、欧米に追随する形をとった経営手法になってきているように思います。
今や人は一つの経営資源としかみなされないのでしょうか・・・。
人(経営者、従業員、取引先、お客、とこれらの家族)には、個々の感情もあるのに、それよりも企業が優先しているものは・・・。
いろんな矛盾も感じながらの人生です(^_^;)
たとえ経営者がどんぶり勘定やあまり数値に疎くても、そこで働く従業員さん等が幸せ感を感じられて経営ができるのであれば、究極私個人としては、◎です。
経営は人生の一部ですから、3方良しでやっていくことが理想です。
しかし、現実的にはそうできない方もおられると思いますので、
そういう経営者の方々のためにセミナーを企画しております。
世知辛い世の中になりました。
※社員さん方が頼もしいですね。
毛糸のボンボンキレイでした!
ありがとうございます。
Posted by 鏡 at 2010年01月07日 17:30