2011年02月10日

私は何歳?

私は何歳?


またまた鏡でございますm(__)m


人は自分で次の人生の課題を設定して来世へ生まれてくるというようなことを「生きがいの創造」飯田史彦著で知りました。
※生きがいの夜明け⇒http://www.nnet.ne.jp/~edison/mylife/NO3_5.html



先日は、ある方から、人間の年齢と同じように、人生の年齢レベルにあった人それぞれの課題を背負ってこの世に生まれ、その課題をクリアしないと次の年齢にあがれないと教えていただきました。

自分がいる現在の環境は、自分にとっての学びの場であり、気づきの場であり、自分の周囲にいる人は今の自分に足らない部分を気づかせてくれる役割で存在しているということでした。


今の私は何歳なんだろう?
私の周りの人達は何歳なんだろう?




例えば、「どうして、あの人は自分が言うことを素直に聞いて行動してくれないのだろう」と思うときがあったとします。
それは、「あの人」の問題ではなく、「私」が「あの人」の立場に立って考えず行動しているということに気づかせてくれるために、ずっと「私」に対し、発信し続けているということでした。

つまり、「私」に足らないのは、『相手の立場に立って考える』ということなんだそうです。
私が私がと、自分ばかりを優先した自己中な行動をとり続けているよということだそうです。


こういう事に気づかなければ、この「あの人」に対するマイナス的思いはどんどんエスカレートし、「あの人」も「私」もお互いにストレスを抱え続けて生きていかなくてはなりません。


そうではなく、「私」が人間として足らない部分を教えてくれるために、わざわざそういう行動をとってくれているとすれば(役割を果たしてくれているとすれば)、まぁ、ほんとにそれは「感謝」に値する存在へと変わりますよね・・・・(^_^;)


いや~、なんか認めたくはない部分もありますが・・・・。



昨日の今日で、自分の気持ちをそう簡単に切り替えることは簡単ではありません。
が、「あの人」の役割を日々客観的に見ていくと、少しずつ受け入れていくことができそうな気もします。
そして、「感謝」を心からできるようになったら、「私」の現世の人生課題のうち一つはクリアしたことになるのでしょうか・・・。



『あなたの成長を邪魔するのは他の誰でもないあなた自身だ』

と誰かが言ってました。



アラフォーになり、二児の母になり、人生のいろんな経験をしていってますが、案外身近なところで、自分自身が、突き詰めるとそれは自分のエゴのために、相手を沢山傷つけたりしていることがたくさんあるんだろうな・・・と反省させられました。



ほんと、「あの人」ではなく、「私」が相手の立場にたってどう行動しているかですね。


会社では、「社員が」ではなく、「私が」となるでしょうし、家庭では、「主人が」「子供が」ではなく「私が」となりますね。



なかなかすぐに変われない自分がいますが、意識して「私が」で生きていきたいと思います。

そして、できるだけ沢山の心からの「感謝」ができる(言える)人間になりたいです。





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Posted by せいじつ会計 at 12:12│Comments(2)スタッフの一日
この記事へのコメント
鏡様。昨日はお会いできて、共感できて、自己を突き詰めるという課題も頂き感謝いたします。

問いをたてると、答えを見つけるためにずっと潜在意識が働き、答えを出すまで意識しなくても脳が働き続けるそうです。

それが、パッと降りてくることをひらめきと言われます…

ひらめき待ちの私です…

「生きがいの創造」私も読みました!!!

若かりし頃、”上司(年長者)はしっかりしている人ばかりだ”という理想で生きていました。しかし、そうじゃないことも…。この本で救われました~。子どもの軽い発言にも重みを感じる事が多々あり…この子の方が魂年齢上かも…なんて w|;゚ロ゚|w ヌォオオオオ!!
Posted by あや3 at 2011年02月10日 13:00
あや3様

こちらこそ、昨日は楽しく元気をいただいた時間でした。
ありがとうございましたm(__)m


そうそう、『魂年齢』です!!
その言葉が浮かびませんでした!!



たしかに、子供の方が上の場合もあったり、仕事ではぱっとしない人がバリバリ仕事する人より上だったりする場合もあるとのことなので、どうなんでしょうね。

自分自身は・・・・。


私にとって『生きがいの創造』は人生観を変えてくれた本です。
Posted by せいじつ会計 鏡 at 2011年02月10日 17:34
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