2011年02月09日
大物になる100訓

おはようございます。
鏡でございますm(__)m
22歳の時に買った本です。
読んでいて、書いてあることと自分がいかに掛け離れているか痛感したことを覚えています。
では、さわりをご紹介します。
日新報道 赤根祥一著
『大物になる100訓』
いついかなる時も身の処し方を誤らないために
・努力をしているのに報われないと思った時
①人を相手にして評判を気にするより
天を相手にしてわが誠を尽くせ
人を相手にしていると、評判が気になり、上がったり下がったりで、振り回される一生となります。天を相手にしていくと、自分の努力がすべてですから、誠心誠意、自分の能力を人のために尽くして人生を送ることができます。
1から100まで、奥深い言葉が書かれています。
自分に対し、まめに苦言を呈してくれる人はいませんよね。
自分自身で避けたり、遠ざけたりするかもしれないし・・・。
時にはこういう本を読んで自分自身に苦言を呈するようにしてます。
読む度に、受取り方も変化しますね。
ビビビとくる言葉も毎回変わったり。
その時々の置かれている状況で変わったりしますね。
感じるところが・・・。
本はそういうところもおもしろいです。
昔に買った古い本も、なかなか・・・

私にとっては大切な存在です。
2011年02月07日
苦言者
再び、
鏡でございますm(__)m
皆さんは、自分に苦言を呈してくれる方をお持ちですか?
経営者ともなると、本当のことを言ってくれる人や、注意をしてくれる人が段々と減ってきますよね。
そう思いません?
また、親元から離れて暮らしたりしても同様ですよね。
苦言は自分にとってはwelcomと歓迎できるものではないですもんね・・・。
しかし!
苦言を言う側もそれなりのストレスを抱えておられます。
自分が苦言を呈する立場になった時には、このストレスはわかりますよね

それでも!
と、行動を起こしてくれる相手の気持ちは・・・・。
やはり、
「愛

そう、だからほんとに有難いです。
たしかに、言われたら、そのものズバリ!!って感じで結構ヘコでしまったりするのですが、
一人で人生の決断(選択)をしていくに当たり、その内容が大きかろうが小さかろうが、それが自分一人で考えて出した結論だとはしても、当事者だからこそ気付けないことや、冷静さに欠けること、結果的には判断が浅はかだったりすること、目先の欲にとらわれ過ぎていることなど、失敗して初めてわかることを、この親切にも愛情溢れる『苦言者』の方々は、事前に相手に教えてくれようとしているんですよね。
そう思うと、苦言者の話はちゃんと受け止めなくてはならないと痛感してます。
つい、先日も、ズバッとぶった斬られてしまい、いつも元気すぎてうるさい私もさすがにヘコんでしまいました。
しかし、同時にうれしくもありました。
なんか、複雑なんですけど・・・・。
自分のことを客観視できるようになるには、私自身もまだまだ修行が足らないので、こういった『苦言者』の存在は、本当に無くてはならない存在です。
たしかに、言われる事が、今すぐには理解できないことであったとしても、とりあえず飲み込む!!!!
そうするように私はしています。
後で、じわ~っと効いてくるんですね。これが・・・・

しかし、有難いです!!
年をとって、いろんな立場が自分に付いてくると、横着になり、横柄になり、自己中になり・・・・と、自分の知らぬ間に変貌(?)していくんですよね・・・人間って・・・。
仕事柄、沢山見てきましたし・・・。
自分のこととして捉えていくと、ほんと、恐ろしい限りです。
だって、本人が気付かないのですから・・・・。
そういう事って、結構日常生活の中でもありますよね。
「どうして、あの人わからないんだろう・・・」って思ったり・・・。
そう、人のことは言えるんですよね。
人のことは見えるんですよね。客観的に。
だから、やっぱり必要です!!
と、私は思ってます!!
『苦言者』は!
まぁ、一番身近なところでは、主人だったり、子供だったりですね。
特に、近すぎるとムカつくんですが・・・

まぁ、こう見えても私なりに、主人や子供達には感謝しております。
心では・・・・。
でも、普段の自分を良く知っている人物ですもんね。
どうのこうの言っても・・・・。
おそらく、100%当たってます(>_<)
言われてることは・・・。
それは、認めますm(__)m
(認めたくないけど・・・)
そう、だから、日頃の自分の悪い癖を徐々に排除していくよう訓練ですね!
これは・・・。
年とっていくと、ほんと、理屈ではわかっているつもりでも、なかなか、“飲み込めなく”なってきているようです。
鏡さんは・・・。
いかん、いかん(>_<)
明日も、私の尊敬する『苦言者』とランチです!
ほ一杯

2011年01月26日
アウトプットとインプット
こんにちは。
鏡でございますm(__)m
えー、今日まで、セミナーをガンガンというほどでもありませんが、それなりにやってきて、本当によかったと思っています。
それは、「アウトプット」と「インプット」の加減が少しずつ身についてきたからです。
「インプット」が「アウトプット」を前提に積み上げられ、「アウトプット」するまでにさらに熟成させていけるようになったこと。そのおかげで、自分の中「商品」が増え、
そのおかげで、『自分』というものの輪郭や素材、行動や思考の柱となる軸の“素”というものが構築されていくこと。
「アウトプット」することで、自分自身の理解度と、それを聞いている人たちの反応を知る機会ができたということ。
自分自身の頭の中の思考や情報・ノウハウを体系化できるようになったこと。
「アウトプット」することで、スムーズにポイントを押さえて「インプット」ができるようになったし、「アウトプット」するたびに「インプット」していることをいつも確認できますね。
また、「アウトプット」は、自分の表現ができる場を与えてもらえたことにもなるので、それもとっても楽しい場となってやっている本人が一番喜びがありますね。
勿論、「もっとこうしておけば良かった(>_<)」なんて、後悔することも多々ありますが、なんかそれは決してマイナスへ向いた後悔ではなく、100%プラスに向かった後悔なのでエネルギーに変換できます!
きっと、この気持ちは「アウトプット」したことない人にはわかりません。
大げさかもしれませんが、人生観が変わります!!
そのくらい、大きく自分自身を成長させてくれる場です。
「アウトプット」するということは。
いやー、すごく落ち込んだりもしますが・・・・(^_^;)
でも、自分を表現するってそれでも楽しいことです!!
別に芸能人を目指せ!!ってことではないですが、ちっちゃな狭い世界でも、自分の中で積み上げたことを表現する(失敗だろうが、成功だろうが)こと自体が、自分自身にエネルギーを与えてくれて・・・。
さらに、それが誰かの役にたったりできたりすると、ホントに人間はうれしいものです。
なんというか・・・。
やりがいですかね。
だから、「アウトプット」をまだやっていない人には是非、やってもらいたいです。
自分自身の中では、気にもしていないことが、ひょっとしたら誰かが欲しがっている情報だったり、ちょっと人よりこだわってやっていることが、実は誰かの役に立つことだったりと、意外と「アウトプット」するネタは自分では気づけないものだったりするものです。
別に、博士なみのレベルに達していなくても、自分が日頃何気なくやっていることそのものが人に気づきを与えることもできるのですから。
だから、「アウトプット」することは、誰でもできることです。
是非、恥ずかしがらずに多くの方に「アウトプット」をしていただきたいです!!
2011年01月20日
人を信じても仕事を信じるな!

こんにちは。
鏡でございますm(__)m
今、↑この本を合間に読んでいます。
小山昇氏の著書を読むのはこれで2冊目です。
社員を信用するのは大いにけっこう。
けれど、人を信用するのと、仕事を信用するのは、まったくの別モノなんです!
と、本のタイトルと同じで、中身も結構インパクトあります(^_^;)
徹底的なワンマン経営って感じです。
それも、ほんとにトコトン細部まで徹底した!!!って感じです。
でも、すべては、社員の生活を守るため。
その覚悟のすごさに、圧倒されるほどです。
取り組みの徹底ぶりに驚きます。
自分自身も含め、社内外の状況に対して、経営者としての“不満”をただずーっと愚痴ってそれで終わっている中小企業の経営者達への喝!のようにも思います。
現状を変えることができない自分を正当化するための社内外への愚痴。
本当に、それが限界なのか。
無理なのか。
じゃ、なんでそれをそのまま、無理の状態のままで放置しておくのか。
全ては、「決断と覚悟」のなさなのか・・・。
できない理由をあげればキリはない。
できる理由もあげればキリがない。
つまりは、経営者の考え方次第。
「本気」かどうか。
ただ、それだけ。
もちろん、実行することは簡単ではない。
かなり大変(>_<)
でも、「やる!」と決めるかどうか。
「覚悟」できるかどうか。
誰のために商売をしているのか。
何のために商売をしているのか。
経営者が埋もれてしまうと、そういう目線で自分を、会社を、客観視できなくなる。
自分では、しっかり見えているつもりでも・・・・。
死角ができてしまっていることに気づかない。
何年も同じ問題を抱えて経営をしていないか。
つまり、根本的に解決されていないことがあるということか・・・。
何を追い求めて、辛い思いをしながら経営をしているのか・・・・。
今の状態が、自分が望んでいた状態なのか・・・・。
自分が望む「成功」とは、どういうものなのか・・・・。
自分達の会社も含め、顧問先の会社や知り合った会社もひっくるめて、経営者としての“在り様”を明確にすべきだと痛感しました。
徹底して、仕組みで結果をだす!
人任せにしない!
なぜならば、人は怠け者だから。それが普通だから。
小山氏のやり方が万人に受け入れられるかはわかりませんが、しかし、『オレ流』を徹底し、仕組み化して結果を出しておられるので、やはり経営者としては、大いに学ぶべきところがあると思います。
その、徹底ぶりに脱帽です。
それだけ、本気に取り組まれているんですね。
さぁ、自分はどうか!です。
愚痴っているうちは点で話にならないですね(>_<)
この本を読んだら、そんな気になりました。
愚痴は怠け者の証。
目の前の事・将来の事に対し、本気で立ち向かっていない証拠のように感じてしまいました。
人ではなく自分。
自分が何を考え、思い、どう行動するかだなと思いました。
中小企業経営者の皆様、是非一読されてみてはいかがでしょうか。
↓↓↓

小山昇氏のHPはこちら→→→http://www.mmm.ne.jp/koyama/
2011年01月19日
ランチタイム勉強会!!

こんにちは。
鏡でございますm(__)m
私が所属している中小企業家同友会政策委員会で、毎月恒例のランチタイム勉強会をやっています。
今月は、
『結果が出る広告のススメ!』です。
今の広告で満足した結果が出ていますか?
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申込先:FAX096-379-9102 熊本県中小企業家同友会事務局TEL096-379-8101
会員外からの参加もOKです!
この機会に是非どうぞ!!
お問い合わせ・ご不明な点あれば、株式会社せいじつ会計 担当鏡(TEL096-386-8380)まで!!