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Posted by おてもやん at

2010年04月09日

地元愛

おはようございます!
新人うえのです!


他の人のブログを見たりして思うこと。

それは

意外と地元のことを熟知してない私わー


私は宇城ピープルなのですが
この方のブログでも思います。
それは『宇城うろんころん♪』さんのブログですさくらんぼ

以前、おおさこさんもご紹介していたかと思いましたが
宇城人の私が改めてご紹介させていただきますパソコン



では、今日も一日がんばりましょう♪




  


Posted by せいじつ会計 at 09:19Comments(2)一押しブログ紹介

2010年04月09日

決算書の見方




こんばんは。
鏡でございますm(__)m


今日は、午前中、顧問先ではないのですが、以前決算書の見方セミナーをした際に参加された企業の社長さんから、「決算の時、税理士さんからうちの会社は○○銀行さんよりもイイと言われたが、何がどういいのかわからないし、今さら聞きにくい。セミナーでは非常にわかりやすかったので、是非うちの会社の決算書の説明をしてくれないか。」というご依頼がありました。

実は、依頼はこれで2件目なんです。

私も以前までは、税理士事務所の責任者でした。
お客様は税理士事務所に対し、こんな風にも感じておられたんだと初めて気づきました。
この社長さんに感謝です!!

で、午前中にご説明に行ってきました。

前年との対比表を見せていただき、余白に「○○銀行、××%」と書いてありました。



ははぁん、これは【自己資本比率】のことだなぁ・・・・とすぐにわかりました。

この会社は、自己資本比率がとても高く(利益率のとても高い業態なので)、数値的にはとても優良企業でした。

が、しかし、私の得意な(??(^_^;)???)分析を図に描いて説明すると、いくつかの問題点が顕在化してきました。
また、それまで税理士さんより「良い」と散々言われておられたせいか、とても↑このことに驚かれて、初めて会社の実状、数字の捉え方をご理解されたようでした。
幹部社員さん方も一緒に聞かれていたので、その方々もとてもびっくりされていました。

それまでは、税理士さんの言葉を信じとても安心されていましたが、一転、課題が発生したので、何か申し訳ないような気がしてしまいましたが、事実は事実として、目にいた以上お伝えしないわけにはいきません。
これからについてのささやかですがアドバイスもさせていただきました。



中小企業の多くの決算書は、「税務」を主とした(税金計算に重きを置いた)決算書の作りになっています。

これには、大きな問題があります。

会社の本当の姿(数値面での)や、これから起こるかもしれないリスクというものが、数字の中に埋もれてしまっているからなんです。


そして、一番数字に身近な税理士さん自体が、その重要性に気づいていなかったりというケースを非常に多く見ます。

これには、本当に驚かされます。

当然、そのような説明がなされていません。
社長さんは自社の本当の姿を知る機会を与えられていないのです。
高い顧問料をずーーっと払い続けているのに・・・・。


この会社の決算も正にソレだったのです。



会社の本当の実態を知ること、これは、税務署のため、銀行のためではなく、その企業の存続・発展に大きく関わってきます。
なぜなら、本当の姿が厳しいものであった場合や、油断のできない状況であった場合、もしそのことを社長が知ったら、必ず何らかのアクションをおこされますよね。
それが、なされないからなんです。
危険なのは・・・。

また、今は余裕があったとしても、数字の中に埋もれたリスクを知ったとき、それがどんどん大きくなってきていたとわかったとき、その余裕があとどのくらいあるのかを是非とも知っておきたいですよね。
それがわかっていないとどういう行動をとってしまうか・・・・。
ひょっとしたら、もともとその余裕ももうないのかもしれない・・・となると・・・。


おーーー、怖い怖いひょえー


いつも言っているのですが、
誰も本当のことを教えてくれません!
自分の会社は自分で守る!
数字は嘘をつかない!

つくづく、この言葉を噛み締めてしまいました。




「こんなこと言われたのは初めてだった。とても良かった。」と言って下さいました。


会社の本当の姿(数値面での)を始めてわかられて、真剣な顔になられていました。
ご満足いただき私もほっとしました。



さて、今週の土曜日4/10と、4/24の土曜日の10:00~12:00に当社の会議室にて決算書の見方勉強会をします。
あと数席空きがあります。
テーマは、
4/10・・・・キャッシュフローについて
4/24・・・・リスク分析について
です。
会費・・・お一人様 3,000円


いずれも、決算書の見方も踏まえてお話します。


まだ申し込みを受け付けております。

お申し込みはこちら→→→http://www.seijitsu-k.jp/pdf/seijitu02.pdf

  


Posted by せいじつ会計 at 00:54Comments(0)会計の目のつけどころ