2010年09月13日

社長は3600時間働け!

社長は3600時間働け!


こんにちは。
鏡でございますm(__)m



今読んでいる本の中で、社長は3600時間働け!と書いてありました。




しかし、1日12時間×300日=3600時間だそうです。



経営者の皆様いかがですか?


3600時間と聞くとワーと思いますが、↑をみると、やれそうですよね。
というか、もっと働いているかも???
という方がおられるかもしれませんね。



では社員ではどうか。
会社によって違いがあるでしょうが、一般企業で年間2000時間、再建中の企業で2400時間が“最低ライン”だとこの本には書いてありました。



社員に労働時間を意識せず、質の向上をめざしてとことん働いてもらうには、まず経営者や役員が見本を示して徹底的に働くしかない
ともありました。


仕事量や仕事時間を減らすことで業務の効率化を自慢しても、一文の得にもならない。業務の効率化は、少しでも多くの仕事をこなすためにあるのだ。最近は、社長も社員も、そこを履き違えている人が目立つ

そうです。






どうですか?
社内の業務効率は?



スタッフ一人一人が1ケ月でどれだけの仕事をやっているか、その検証はやっておられますか?




1ケ月に終わった仕事を数えてみていくつあげられるか・・・。



一人当たりの仕事量を増やすことができなければ、今後人件費は必然的に増えてくることになるでしょう。


企業がどこで利益を確保していけるか。



売上=単価×数量


です。
この方程式はどの業種にも当てはまります。



粗利が落ちてくる原因が、「単価」なのか「数」なのか。
利益が落ちてくる原因が、「売上減」なのか「粗利減」なのか、「営業利益減」なのか、「経常利益減」なのか・・・・。



受注が減ってきているのに、人件費が増えてきていませんか?


時間=コストです。


私たちの業種は仕入れがありませんから、特にそうです。



「お金がついてくる時間をどれだけ多く持てるか」です。

つまり、回転率ですね。



一つの仕事に沢山の時間(コスト)を使っていては、↑多く持てませんね。



会社全体でどうですか?


時間を沢山回転させてますか?




経営者は、現場にどっぷり浸かりすぎていると、こんな事までなかなか気がまわらなくなってしまいます。




入るお金(売上)からより多く残すために、「時間」を意識していくことも大切だと思います。




実働3600時間、「実働」です。



会議も考えないといけないですね・・・・。



何のための会議なのか・・・・。



従業員から「時間」を奪うと、入ってくるお金も減ってきますね。



効率の良い、検証・確認・報告・通知・議論の仕方を考えていかないといけませんね。




そして、方針が決まったら、とにかくすぐに「動く!!!」ですね。





私も、この本に書いてあるように、まず自分自身が見本を示すことができるよう心がけようと思います。



ちなみに、読んでいる本はこれです⇒「スピード判断力をつける3分間社長塾」社長は3600時間働け!













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Posted by せいじつ会計 at 12:49│Comments(0)経営
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