2010年12月26日
来年はどうやる?①
こんにちは。
鏡でございますm(__)m
いよいよ明日は会社の大掃除!
きっと明日も天候は雨or雪?
超最悪の条件下での大掃除となりそうですね。
皆さんの会社の大掃除はいつですか?
もう、終わりました?
明日は在宅スタッフも出勤してみんなで大掃除です。
そして、仕事納め。
本年のせいじつ会計の業務は終了します。
大掃除後は、3時からは、今年最後のマーケティングコンサルの時間です。
来年度の各人の方針立案、会社の営業方針立案の時間にしようと思っています。
私と社長は、仕事納め後の挨拶まわりやら、来年の経営方針の詰めやらで、もう少し頑張る予定です。
ここで是非おススメなのが、「経営方針書」の作成です。
「経営方針書」と聞くと、なんだか難しそうな、面倒くさそうな気がしますよね。
わかります(^_^;)
つまり、「来年はこうやる!」という決意書です。
先ず、一番に考えなければならないこと。
それは、『数字』です。
経営者の責任です。
わが社が1年間生活していくためのお金がいくら必要なのか!
夢の実現にむけての準備金がそれにいくらプラスさせるか!
そう、奥さんの家計簿と一緒です!
私は、経営者にとってわかりづらい『決算書』や『試算表』を理解することよりも、経営者にとって絶対にはずしてはいけない『限界利益』の管理をすることをいつもおススメしております。
『決算書』『試算表』では、会社の生活費が正確に見えません。
ではなく、誰でも一発で会社の経営実態をわかることができる『限界利益管理表』をいつも自分の経営の傍らに置いて、自分で経営のかじ取りにその情報を活かしていくことは、経営者としての『責任数字』を常に頭の中に叩き込んでいる状態です。
これが、大事です。
奥さんも、生活費でこんだけのお金が必要だから、家を建てるのに・子供の教育資金の積み立ても含めてこんだけ必要!という『数字』を旦那さんがしっかり理解できてて、確実にそのお金を毎月用意してくれるとどんだけ安心でしょうか・・・。
人間は、忘れます。
人間は、怠け者です。
これが普通です。
普通では、経営者としての責任を果たせません。
経営者である以上は、自分の下に集まってきた人達を守らなくてはなりません。
その使命を私たち経営者は決して忘れてはなりません。
使命とは、『限界利益』です。
このことに執着しなくてはなりません。
何としても。
(つづきは②を見てください)
Posted by せいじつ会計 at 18:53│Comments(0)
│経営