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Posted by おてもやん at

2010年01月30日

しあわせ(^^)

今日も、のどかな1日です^^

天気が良いと心も晴れ晴れとしますね(^^)

人間って面白いですよね。

雨が降ったら天気が良いと言い、天気が続けりゃ雨乞いをするし、わがままなんですかね?

私もそうなのですが、お金がほしい、車がほしい、といろんなことを言いますが、そのすべてに共通するのが  しあわせ ではないでしょうか。

本当に欲しいものはお金とか車そのものではなく、その奥にある しあわせ を求めているのですね。

チルチルミチルではないですが、ものにしあわせ願望するのでなく、しあわせは心の中にあるのです。

そう、しあわせ と想う心ですね(^^)

   byおおさこ






  


Posted by せいじつ会計 at 13:10Comments(0)スタッフの一日

2010年01月30日

冷静に考える




こんばんは。鏡でございますm(_ _)m


いきなりですが、

年間支払固定費1億8千万円・・・・・①
内返済額(元金のみ)2500万円・・・・②

今期の売上予想・・・5億円
この売上に対する予測粗利・・・30%→1億5千万円・・・・③

③で①を賄わなければこの会社は倒産します。
厳密に言うと、③のキャッシュで①を賄います。


3000千万の資金不足でこのままでは賄えません。

と、いうことは、②の返済ができません。

さて、経営者の皆さん、どうしますか?


A 銀行から不足分を借り入れする。
B リストラをする(①を減す努力をする)
C ③の支払をしない


皆さんはどうしますか?


Aは絶対にオススメしません。
なぜならば、Aを選択したら、①が増えるからです。そう、「借りて返す」ことになるからです。
借りたら、返す。当たり前のことで、支払が増えます。

今の①でも資金不足なのに、更に①を増やすことになるんです。
有る意味、自殺行為ですね・・・・。


B リストラをする。→OKです。
が、現実的に、3000万もリストラできるでしょうか?
また、リストラとして人件費に手をつけたりすると、社員の志気低下に繋がったり、人員調整も社内に不安や不信感を漂わせてしまいます。更に、労働力の低下(生産性の低下)にも繋がり、過度なものはかえって経営を圧迫させることになる恐れ大です。
しかし、Bは単独ではなく合わせ技としてOKです。


今私がオススメするのは、Cです。
せっかくのモラトリアム法案です。
こういう時のために使うんです。
この法案は、手後れになってから利用しても無意味です。

B+C+体質改善(組織改善)です。
改善にもお金がかかるっていうのはご存じですよね。
だから、どうしようもなく行き詰まってからこの法案を利用しても、再生に向けての改善資金が確保出来ず一気に倒産の道を転げ落ちて行くハメになってしまうからです。

Cを採用するにあたり、経営者としての不安があると思います。
この法案が無かった時は、いろんな弊害も出てきたと思いますが、多少の不便さも確かにあります。
が、しかし、機を逸してしまうと、もうどうにもならないんです。
余裕が有る時にその効果を最大に利用できるんです。
そして、それが再生の機会となり、荒波にも呑み込まれない企業へと変われるんです。
※勿論、Cを採用すれば必ず再生できるというわけではありませんよ。


Cをするためには、専門家のサポートが必要です。いろんな書類も提出しなければならないし、もし承認を得てもそれで終わりではありません。経過報告を毎月必ずやらないといけません。
また、Cを採用している期間中は、原則借入に頼ることはできません。(ほぼ)


でも、B+C+体質改善をやることで、①を減額できます。①-②だけでもかなりの負担がなくなりますよね。
今の予定の③だけで賄えるんです。

営業や広告にも当然力を入れていかれるでしょうから、その為の資金も必要なんですよね。
もし、Cを採用せず、A+Bでやっていっても、営業や広告に力を入れる資金までは捻出できないかもしれません。
カツカツの資金で尚かつ借金の残高は増え、支払も増え、ここぞという時に勝負できない、がんじがらめの経営になってしまいます。

もし、この1年は何とか持っても、2年目はどうでしょうか?
また、Aを、ということはできないと思います。

目先の資金ばかり手当しても、経営は長く続けていくもの。


冷静に考えて、他人事として捉えてみると判断できると思います。



でも、結構、経営者の方はAを選択されるんですよね・・・・。



  


Posted by せいじつ会計 at 03:23Comments(0)経営