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Posted by おてもやん at

2010年07月08日

癒しの時間 ねこギャラリー7月8日

昨日今日と蒸し暑いですねぇ~(;^_^A


皆様お仕事おつかれさまです。


にゃんこの写真で癒して下さいませ。



スタッフ うえの  


Posted by せいじつ会計 at 18:18Comments(0)スタッフの一日

2010年07月08日

「想い」と「想い」




こんにちは。
鏡でございますm(__)m




突然ですが、私は、自己主張が強い方だと思います。
で「熱い」方だと思います。


前に、ある会合に参加したとき、会の取り組みの主旨に疑問を抱き意見を発表しました。
若手メンバーの中には私と全く同じ意見を持っている人が何人もおられ、その方たちも交えて結局は取り組みの言いだしっぺの会長さんとバトルになってしまいました。

私たちは、その取り組みが目的とそれに対する方針や計画がはっきりしないまま始めるのではなく、事前にそういうことを明確化した上で取り組みを始めないと、最終的に参加する人が減って運営事態ができなくなるのではないか、きちんとしたカリキュラムに沿ってやる方が自分達の学びにも繋がるし、それを仕事にいかせるのではないか、と強く訴えました。
それがその取り組みに参加しようと応募してきた人達にとってもプラスになることだと思って発言しました。
が、「それはあなたたちの個人的意見だろう」とか言われて、私たちの「想い」を潰しにかけるような言葉を次から次へと浴びせられ、更に個人攻撃をし、みんなの前で見せしめのごとくさらし首と同じような状況になってしまいました。若手メンバーの私たちは、お互いに目配せして、「私たちから言わせると、どっちが個人的意見なんだか(>_<)」「どうして分かってもらえないのか」「とにかく、自分の意見を通したいだけじゃないか!」と思っていました。
その後も反発しても良かったのですが、周囲の人たちが萎縮してきたし、このままだと終わらないしキリがないと思い、バトルから離脱することを選択しました。


「いくら言っても、この人達には通じないや!無理!!」と私たちは思ったんです。


でも、同時にはっと気づいたんです。


これって、私と同じ???

「自分もこんな感じで、今まで周囲の人たちの意見をつぶしてきたんではなかろうか!」と。





管理者や経営者や長などの上の立場になると、それなりに、自分なりの熱い想いもあり、自信も経験もありで、自分の考えに絶大なる信頼と自信を持っています。だからどこかで、自分以外の意見に対し、はなっから認めていない部分があると思うのです。


私は、今回の体験で、両方の気持ちを体験しました。
その上で、なんでお互い「想い」を持っているのにどうして上手くまとまらないのだろうと思いました。
性格的な部分もあるのかもしれません。
「想い」が強すぎて、相手を受け入れる余裕がないのかもしれません。




でも、それぞれが同じ目的の方を見ているんですよね・・・。
ただ、表現の仕方、やり方が違うだけだと思うんです。
会長さんも会長さんなりの「想い」があって言われているだろうし、私たちは私たちの「想い」で言っているし、どちらがどうでということではなく・・・・。


なんか、残念ですよね。
客観的に両方の私を見てみると・・・・。
二人とも目的は同じなはずなのに・・・・。




役職がある者からすると、強く主張する場合は、どうしても威圧的排他的になってしまいます。そうでない者からすると、結局は自分が引かないとその場が収まらなくて、戦線離脱せざるを得ません。

離脱すると同時に、意欲を削がれてしまいます。
何度言っても無理だろうと諦めてしまいます。(そこまで深く相手とやりあっても百害あって一利なしですもんね)
そして、もうその後の発言に対し貝のように口を閉ざしてしまう場合もあるかもしれません。



いつも私は経営者、管理者として言う方に立ってきました。
自分の「想い」を遠慮なくみんなの前で言ってきました。
で、ちょっと意見が他から出ると、自分の意見の正当性や優位性を一生懸命に主張してきたように思います。
「意見があったら何でも言ってください」といっていましたが、言えるわけないですよね。こんな風にされたら。正直言って!!






結局、権力をもっている管理者にいつまでも意見を言い張っていくことに、疲れて無意味さを感じついでに、「もう二度といわないぞ!」と強い決意までさせてしまう羽目になってしまうところまでいっちゃうかもしれませんよね・・・。










この会合では私は一メンバーという立場でした。




自分の立場がかわることで、この時初めて、相手側の気持ちを理解できました。







いろんな企業をこれまで見させていただいています。

創業者と二代目さんとの会話にも同じようなことが見られます。
社長と幹部従業員さんの間でも同様です。
上司と部下の間でも同じ。

更に広がって、
親と子、夫婦、友達、同僚、PTA関係など、様々な人間関係の場面で、かたくなに自分の意見や考えを相手に押し付けている場面って見たことありませんか?


まぁ、押し付けているというと御幣があるかもしれませんね。立場が変わると、当然思考も変わり、発する「想い」にいろんな飾りがついて、さらに役付きがある人から発する場合はどうしてもその発言に圧力がかかってくるので、受け止める下の人にとっては、最初から重たく感じてしまうものなんですね。



良くあるパターンの会議が、上の人が自分の考えを下の人へ伝えるための会議に実態はなっているのに(ある意味一方通行型)、その中でその考えに対する意見を求めて、「意見があったら言ってくれ」と言われますが、すでに意見を言えない状況になっていて誰も何も言わない状態になっているパターンです。
上の人は、「会議で誰も発言しない」と良く愚痴をこぼされています。
どんなに会議の仕組みを作っても、出てきた意見を潰そうとしたり、個人攻撃になってしまったり、結局は上の人の意見になってしまうのであれば、人に意見を聞く必要はないのかもしれませんね(^_^;)


上に立つ人で、自分の考えを自由に遠慮なく言えるので、つい下の人たちに対する配慮と他人の意見を聞く姿勢が持てていないことに気付いていない場合が多いのかもしれません。(私自身も含めて)
たまに、従業員さん達の愚痴でこういうのを聞きます。
「だいたい、聞こうとしないくせに、人に意見を求めるけん・・・。こっちは時間の無駄たい!!」
えーっと…
だそうで・・・・。





「すみません・・・」
なんか、反省ですDOWN



動かない社員、自主性のない社員は誰が作っているのか・・・。ひょっとしたら、こういうことも原因の一つになっているのかも・・・・・ガーン





人材育成にも関係してくると思います。



いろいろとそれぞれの「想い」はあるかもしれませんが、多くの場面で下のものが身を引いて成り立っている間は、本当の人材育成にも組織力強化にもつながっていかないのかもしれませんね。



経営者として、大きな学びだったと思います。
まだ完全に100%消化していませんが・・・・(^_^;)



気付かせていただいた会長さんにも感謝です。


まだまだ修行が足りません!!!







  


Posted by せいじつ会計 at 17:49Comments(2)経営

2010年07月08日

幸せな従業員

おはようございます!
新人のうえのです!


昨日も鏡さんとお客様のところへ
お店のリニューアルの打合せに行ってきました。


何回か足を運び
当社からも経営者の方からも
お店を従業員の人たちの気持ちの中から
変わって欲しい、目覚めて欲しい、と
訴え続けてきています。


しかし、その思いとは裏腹に
会議で決めた新しいマニュアルを
全く無視された行動ばかりが目に付き…


昨日は経営者さんが涙を浮かべながら
事業に対する切実な思いと
厳しい局面に立たされている状況を
お話されていました。


その思いが痛いほど伝わり
思わず私も貰い泣きをしてしまいました。


  「なんて従業員思いの経営者なのだろう。
   なんて幸せな従業員なんだろう。」

と。





私は以前、全く逆で
 「売上に必死な従業員」&「無計画でやりっぱなしの経営者」
といいう状況であり

挙句の果てには
売上不振で費用がかさむとの理由で
開店3ヶ月でクビを切られました。
非情です…


良い会社、職場とは
経営者は従業員を、従業員は経営者を互いに気持ちを汲み
同じ目的に懸命に取り組める環境にある事なのだなぁと
つくづく感じました。



現在 私はとてもステキな会社でお仕事が出来ることに感謝しつつ


今日も一日がんばります♪




  


Posted by せいじつ会計 at 10:00Comments(0)スタッフの一日