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Posted by おてもやん at

2010年09月08日

脳内年齢

昨日のブログの話題ですが
これには悲しい裏話がありまして・・・



私が「セリーヌ・ディユオン」の名前が出てこなくて
うえのは社長に尋ねました。


    う:「社長、タイタニックの主題歌歌ってた人って誰でしたっけ?」

    社:「え~・・・え~・・・・・・顔は出てくるけど・・・名前出てこん・・・見上げる

    う:「あ~私も顔に曲まで流れてくるのに・・・名前がぁ・・・出ないアウチ


で、とうとうネットパソコンで調べて答えが解かると


    う&社:「あ~そうそうにっこり!!!」


とスッキリしたのですが
そのあとが更にヒドイ事に・・・


    社:「うえのさんの映画俳優で一番見てた人は誰?」

    う:「私はやっぱりキアヌとブラピかな。なんだかんだ言って。社長は?」

    社:「え~ほら、あの人、あのカッコイイ人・・・ほら・・・」

    う:「え?誰ですか???ほらじゃ解からんです。ヒント少なすぎ・・・」



    社:「ほら、あの映画に出てた人見下ろす・・・スタンドアロン

    う:「スタンドアロン?!?!それはパソコンの種類ですよびっくり!!!」
      「スタンド・バイ・ミーでしょ、それ!」

    社:「あ~そうそう、それ。で、俳優の名前なんだっけ?・・・」

    う:「え~っと、マイケル・・・じゃなくて。えー・・・ え・・・・・・・。私達大丈夫ですかね困ったな?」



と、しばらく全く名前の出ない会話を繰り広げておりました。



これもまた、ネットで調べて「リバー・フェニックス」と解決しましたが
自分達の脳内年齢に微妙な歯がゆさが。。。




で、只今、この記事を書いている私ですが


    「社長、タイタニックの主題歌歌ってる人誰でしたっけ・・・困ったな


と、またセリーヌ・ディユオンの名前は私の記憶から飛んでいました。



    う&社:「いやぁ~、やばいね。」


と言うしかありません。




あ、会計などお仕事のお話では
この様なことは一切ございませんのでご安心下さいませ!




あ~記憶力どがんかせんといかんうるうる・・・


スタッフ  うえの
  


Posted by せいじつ会計 at 20:13Comments(0)スタッフの一日

2010年09月08日

『見抜く目』




こんにちは。
鏡でございますm(__)m



「専門家」という人達を皆さんはどう思われますか?



私たちもその「専門家」の部類に入るのですが、残念ながら、この「専門家」に利用されたり、だまされたりしている経営者さんが結構おられます。


「専門家」としてもプライドと使命感がないのかと憤りを感じてしまいますね。
こういう話を聞くと・・・・。



特に、私自身も自分の業界やその周辺の業界に関しては、それなりの『目』を持っているつもりなので、そういう専門家の中に、たまに『不実な専門家』『悪意の専門家』に出会うと本当に許せませんね!!



このような「不実な専門家」「悪意の専門家」って、こんな共通点があるのでは・・・と思います。


1.顧客に情報を出さない
 ⇒情報を全部見せない、特に自分に不利になるような情報を出さない、選択肢を増やしたくないので情報を操作して顧客をコントロールしようとする。(まるで北朝鮮か!)


2.自分の知らない情報や知識に関しては、「知らない」と言わず、「止めた方がいい」とか「これはダメだ」と言う
 ⇒「知らない」と言えないんでしょうね。プライドが邪魔して・・・。


3.自分の携わっている分野なのに、はっきりとした言葉で説明や回答ができない
 ⇒うやむやな言葉でごまかしているのは、その専門家の能力が低いことを証明しています。即答できないなら、きちんと調べて回答することをはっきり言える方が信頼できます。
スタッフが多い場合は、実際のほとんどの仕事は末端のスタッフがやっていて、その「専門家」さんは内容を全く把握していなかったり(任せっぱなしだったり)、仕事の内容に関するチェックが甘く、わりといい加減な仕事をしていたりする場合も結構あります。しかも、そのスタッフにはきちんとした教育がなされていなかったりして、内部でも責任の所在が不透明になっているケースもあります。



4.お金に関して、ごまかしや執着、曖昧さがある
 ⇒請求に関してがうやむやだったり、「一式」で請求してあったり・・・・ってないですか?


5.顧客の相談に誠実に対応していない
 ⇒「そうですか~」とか相槌はうつものの、なかなかすぐに動いてくれなかったり、明確な対応策をいくつか提案してくれないなどありませんか?








私が思う「こういう専門家には気をつけろ!!」は、

<保険屋さんの場合>
・会社の経営者保険などの提案時、決算書類など一切目を通さずプランニングする人
 ⇒まずもって、自分の成績のことしか考えていません。『保障』を多くとることが自分の成績に直結して繁栄してくるので、とにかく、相手の会社の規模や実態にそぐわないプランを提案してきています。

会社の必要保障額を算定して、それをどのようにカバーするか、その会社の財産状況はどうなのかということなど様々な要因を分析し、「そのうち保険でカバーするのはこの位がこの会社にはベストだろう」と相手の会社の支払い能力等も考えて、会社のことを思いやったプランを提案する人が本当の「プロ」です。


「保険」は非常に難しいです。
よく、税理士さんに相談される方がおられますが、まずもってこれは間違いです!
保険についてちゃんと勉強しないとなかなかわからないものです。
しかも、保険を利用する「目的」がそこにないといけないので、「保険」は家の次に高い買い物です。(そう、生保勤務時代に教わりました)最近は、様々な目的に応じ、節税効果のあるものも沢山あります。
今は複合代理店がかなり増えていますので、目的に応じ、複数の保険会社の契約を組み合わせて会社の保障を賄うやり方ができるようになりました。


「保険」というものの性質を良く理解し、相手会社の財務状況を読み込み、経営者との打ち合わせを密にして、その会社にあったものを複数プランで提案してくれる保険屋さんと是非お付き合いしていただきたいものです。


保険屋さんの中で、特に法人契約を提案される人で、会社の財務状況を読み込めない人は、残念ながら「プロ」ではありません。(と私は思っています。)
提案されるほとんどのプランが、自分の成績重視の内容になっているはずです。


簡単に保険の契約をなさる経営者さんがおられますが、法人契約の保険は、損保も含め、どれだけ自社情報をリサーチし、その後の分析情報をどれだけ経営者へ提示できるか、また同時にその内容を説明できるか、メリットもデメリットも提示した上で、経営者の希望にどこまで対応できているか、がキーワードではないかと思います。


<税理士の場合>
・税法に関する知識や情報をリアルタイムにバージョンアップしていない
 ⇒それが仕事のネタになりますから・・・


・IT化されていない(アナログ)
 ⇒すでに、その税理士自体が時代に取り残されています


・試算表が読めない(数字が意味することを読み込めていない)
 ⇒出力されていることをただ読みあげるだけでは、話になりませんね
  嘘みたいですが、試算表が読み込めない税理士はいます!


・銀行への提出資料が作れない、銀行さんからの依頼に即座に対応できない
 ⇒おそらく、銀行さんからもその税理士さんの能力は見透かされていると思います。
  質問に対する返答や対応が、銀行さんをイライラさせるものであったら・・・・


・経営に関するアドバイスがない
 ⇒テレビや新聞、雑誌等で言われているような、一般的なものだったら要注意!!
  「あなたの会社に対するオリジナル情報や分析」を提示・アドバイスしてくれる税理士さんがおススメです。



・税務申告重視型の試算表・決算書を作っている(税務署重視の決算の組み方をしている。対外的に信頼度があがる決算の組み方をやっていない)
 ⇒これは、素人ではわかりにくいですね。
  財務資料に関する根本的捉え方がどうかという問題になります。
  作る資料は、税務署だけの(納税のためだけの)資料でいいと思われるのであれば、それでも良いですが・・・




・かなり昔の情報を大事に今でも活用している
 ⇒時代の変化するスピードはものすごく速いです。
 変わるもの・変わらないものがありますが、経営にとって本当に必要な情報なのか、言われるまま信じていても本当に大丈夫なのか・・・・。
 バブル期に通っていた常識や価値観で話をされても・・・・ですね(^_^;)



・経営者側に立った考え方ができない


・相談できない
 ⇒かなしいことです。
  先日も、「ずーっと長年、創業以来から契約している先生がいるんだけど、その人には相談できないんだ。でも、断るタイミングもなくて・・・・。」とおっしゃっていた経営者さんがおられました。
  これって・・・・。


・言うべきはきちんと言っているか!
 ⇒たとえ、顧客からの依頼でも、できることとできないことがあります。
  報酬・契約維持のために不正に手を貸したりすることがあってはなりませんので。
  信念を持って仕事を全うしていくことは、関わる人達を守ることに繋がります。


・いろんな方面(自分の専門以外の事)に関する勉強をしているか


・社内の教育を定期的にしているか、スタッフの能力が高いか、維持されているか


・税務調査の際、すぐに「交渉」をしないか
 ⇒もめる事を避ける、自分の仕事に関し追及されるのを避けるため、安易に顧客に追徴をさせる税理士がいますので要注意!
 立ち会う先生が、日頃自分たちとどれだけ深くお付き合いされていますか?ほとんどがスタッフとのお付き合いで、先生とはほとんど会わない・話さないという状態で、調査立ち会いされても、自分を守ってはくれませんよね。(というか、中身がわからないですから!)
 これは、結構ありますよ!せめて、自分の担当してくれるスタッフが立ち会ってサポートしてくれればいいですが・・・・。
 最初から税務署とは、“極力争わない”的姿勢で臨んでいる人って見ていてすぐわかります。
 優先順位が、「自分」なんです。「顧客」ではなくて・・・・。
 悲しいですが・・・・。




まだまだ、沢山あります。
私も長年業界にいましたから・・・・。



でも、この辺でやめときます。







しかし、これらの判断は素人ではなかなかできませんよね。


経営者自身が「専門家」を正しく利用できるようなレベルの知識を持つか、中立な立場で「専門家」の提案を判断してくれる「専門家」を利用するしかないでしょうね・・・。





要は、知らないと損をするということです。







経営計画や改善計画などを立案する際、いろんな無駄を沢山発見するんです。
しかし、それらが「無駄」として認識されないと、会社は永遠にそのコストを負担し続けていきます。
価値観ということもありますが。

いろいろと勉強をし、「専門家」を上手に賢く利用して極力無駄なくスリムに堅実に経営されている経営者もおられます。



その両極を見ていると、「知らない」ということでどれだけわが身に負担がのしかかっているかというのを客観的に見れるので、私は、「専門家」を使えるくらいの知識は得たいと思って勉強しています。



勉強していくと、『見抜く目』を養えます。
そして、同時に様々な「専門家」との交流が広がります。

判断の際、自分の得た知識・情報や知り合った「専門家」という判断材料を使って、決断できるので、私はそういう判断の仕方がいいなと思っています。





皆様は、どう考えられますか?
「専門家」にも、得意分野、苦手分野があります。
そういうのも『見抜く』ことが必要です。


「組織」としての対応力はどうなのかということも大事だと思います。





自分の周りの「専門家」さんはいかがですか?


お金だけ払って、任せっぱなしではありませんか?




もったいないですよ!!  


Posted by せいじつ会計 at 12:54Comments(0)経営

2010年09月08日

音楽とお店

おはようございます!
新人うえのです!


先日私の大好きな番組
『ほんまでっか?!TV』を見ていたら
こんな「ほんまでっか?!」を言われていました。


   「物販店舗では静かな音楽より テンポの良い音楽をかけたほうが 商品購買が4倍になる」


へ~びっくり!と驚きました。
4倍はすごい結果ですね。



でも、こういう結果は知らなくとも
お店にあった音楽音符ってあると思います。


先日、とある中華屋さんでお昼を食べていたんですが
なんだか活気が無くて暗い雰囲気で落ち着かない…
というより落ち着き過ぎてしっくり来ない。

いろんな他の要素にも原因がありそうでしたが
あることに気がつきました!


それは、、、BGMがクラッシック だったんですガーン


高級中華店ではなくカジュアルなお店だったので
雰囲気にそぐわない音楽だったんですね。



その後のこのほんまでっかなお話に納得。


   『美味しいかどうかは料理そのものだけではなく
    そのお店の雰囲気を含めたシュチュエーションが
    美味しいと感じる大半を占めている


と聞いたことがあります。

目隠しをして食べると高級食材も一般食材も区別がつき難いのは
そういう視覚や聴覚といった五感全体で
人間は美味しさを捉えているからんだろうなぁと思います。



たかがお店のBGMと侮れませんね。
売上にも大きく左右しているのかもしれません。




では、今日も一日がんばりましょう♪  


Posted by せいじつ会計 at 10:00Comments(8)スタッフの一日