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Posted by おてもやん at

2010年09月30日

みぃーつけた

小さい秋みぃーつけた♪





スタッフ うえの  


Posted by せいじつ会計 at 16:30Comments(2)スタッフの一日

2010年09月30日

会議のルール

おはようございます!
新人うえのです!


昨日は「くまもとソレイユ」で企業訪問会として
熊本菓房さんへお邪魔しました。


その時に熊本菓房さんの会議室で目にしたのが
「会議のルール」というのが貼ってありました。


メモを取るのを忘れてしまったんですが
とても良いことを書いてあったんで
思い出せる分だけ書き出したいと思います。


    1、時間を守る。

    2、全員参加する。(全員意見を出す。)

    3、結論を出す。

    4、傍観者にならない。

    5、人の発言を遮らない。

    6、第三者発言をしない。



です。


よく、やりがちなのが「」の第三者発言。
あと、似た様なことで起こりがちな「無責任発言」。


人の意見を否定ばかりする人っていたりするんですが
では、その意見を否定するのなら代替案を述べるべきだと思います。
無責任な否定だけなら誰でも出来ますもんね。


意見を述べるって結構難しいものです。
なのに、意見も述べず反論だけをする人ってどうかな?と。



ある会社のルールを見たら
こんなことが書いてありました。


     全員がアイデア・意見を出し、アイデアを出す段階では意見を否定しない。

     出た意見を批判しない。(でないと意見が出なくなる)

     前言撤回あり。




意見はどんどんだして、その中から
全員で案を練り上げていく。


意見「A」 「B」 「C」が発言されて
そのなかのどれかに決めるのではなく
案「X」を作り上げる



みなさんの会社ではどんな会議をされていますか???




では、今日も一日がんばりましょう♪  


Posted by せいじつ会計 at 09:53Comments(0)スタッフの一日

2010年09月30日

商いで一番大切なもの・・・





おはようございます。
鏡でございますm(__)m



昨日は朝から毎月恒例の“ビジネスプラン策定会”でした。



昨日はいつもの倍の時間をかけました。






先生が一言。



「ずーっと昔の江戸時代から、商人の間で言われていたことあります。火事の時にどんなことがあっても守らなくてはならないものがありました。それは何でしょうか?」






んんんんーーーーんん






皆さんわかりますか?







答えは




『顧客台帳』です。






では、現代ではどうでしょうか?








やっぱり、『顧客台帳』=『リスト』です。






で、皆さんの会社ではいかがでしょうか?





一番大切にされていますか?





では、何故に大切なのでしょうか。






わかりますか?






ビジネスプラン策定会をやり始めて、“商いのいろは”を学びました。





その前も楽天市場のセミナーに参加したときに思いました。
“商売の基本”は今も昔も何も変わらなくて、規模の大小も関係なく、昔から受け継がれてきている“法則”を実行するだけなんだって。




大手の楽天さんも、この基本を忠実に実行されているだけなんだと痛感しました。


というか、それに気づいたときは、私の中でショックを受けたくらいです。





商売はシンプルなんだって・・・・。




まぁ、頭の中では理解できるのですが、実際に行動するとなると私自身もぜんぜんなんですけど・・・。



でも、少しずつ、この昔からの基本をぶらさずにビジネスプランを考えて実行に移す手前まできました。






自分たちが望むビジネスの形を全員で考える、この毎月の貴重な楽しい時間。




この時間を持ち始めて、なんか団結力が増したように思います。





しかも、“やらされる”のではなく“自らやりたい”と思うことができるようになります。






こんな会議だったら、何時間でもやりたいですね。





『一番大切なもの』改めて確認できました。
  


Posted by せいじつ会計 at 07:45Comments(0)経営

2010年09月29日

ディスプレイの衣替え

おはようございます!
新人うえのです!


朝晩の涼しさにモミジを感じますね。


そんな私は先週末 衣替えするのを忘れてました。
今週末はしとかないと 朝から服を決めるのに慌てそうですシャツ


衣替えといえばピカッ


色んなSHOPも衣替えされてきてますね。
ウィンドウを眺めているだけでワクワクしたり。


逆を言えば
まったくディスプレイをチェンジされないお店って
「また同じだぁ」とワクワク感をもらえず
だんだんそのお店から足を遠ざけます。


業種にもよるのでしょうが
2週間に一度・・・せめて1ヶ月に1度はディスプレイチェンジ
されていますか?


お客様は日常では体験できない
非日常を求めてお店に足を運んでいる方が
ほとんどだと思います。


新しい発見だったり 日常では得られない空間だったり
「ワクワク」を体験しに来ています。


「ワクワク」を感じられないお店に
あえて足を運ぶ人はいないと思います


手に届きそうで届かないお店のキラメキ感キラキラ



そんなワクワクした空間演出でお出迎え出来ていますか?





では、今日も一日がんばりましょう♪
  


Posted by せいじつ会計 at 09:09Comments(0)スタッフの一日

2010年09月29日

「優先順位」




おはようございます。
鏡でございますm(__)m




ある会社で決算対策検討会をしてきました。



この会社は、今期はかなり利益が出ています。
でも、過年度からの繰越欠損金(当期の利益から差し引くことができる赤字)も相当あるので、法人税の納税は均等割りだけです。


また、この会社は、これまた結構な金額の不良債権も抱えておられます。




対外的(金融機関)には、試算表、特に貸借対照表は“時価”により近い数値で表現されていることが望ましいですね。


よって、貸借対照表の「資産の部」を今期回収不能とみなされるものをピックアップし、それらを優先的に経費化することをやります。


もちろん、そのことで、今期の決算では利益も圧縮されるため、注意が必要ですが、この会社のように“不良債権”を多く抱えている会社や、繰越欠損金を多く持っている会社は、それらを先に消しこむ決算の組み方をすることをお勧めします。


この会社も、こんなに沢山の利益を毎年のように出せるという保証はありません。
なので、今期のように利益が出たときがチャンスなのです。




さて、ここで、不良債権処理をすることをなぜ優先しなければならないかというと、特に利害関係者(今回の場合は債権者である金融機関)からすると、自分がお金を貸している会社の財務体質ってとても気になります。重要事項です。
だって、いつ回収不能になるかハラハラドキドキですよね。
なので、貸したお金がどのように使われているかも同様に気になるところです。


今の時点での自己資本がどれくらいあるのか、債務超過になっていないかということは、とても気になるんです。



たとえば、総資本が1億円で、内、帳簿上の自己資本が4千万円だったとします。
この場合、他人資本(負債)は6千万円になります。
自己資本の内、資本金は1千万円とします。



もし不良債権が5千万円あったとした場合、完全にこの不良債権が回収不能になった場合、自己資本の4千万円-不良債権5千万円=△1千万円の債務超過になってしまい、よほど収益力がない限り、自分が貸した債権も回収不能になる可能性が大きくなってしまいます。




不良債権の可能性となるものは、1年以上も回収されない債権です。また、不良在庫、不良資産も同様です。

注意しなければいけないのは、決算書上に表示されている金額は、『簿価』といって取得したときの価額だったりして、実際の価値を反映したものではないからです。
時価ではないということです。
つまり、資産は目減りするのです。


それも、回収に時間がかかればかかるほど、その資産価値は目減りしていくのです。
しかし、上場企業と違い中小企業の決算書では、資産は『簿価』で表示してあるので、『不良化』しても金額はそのままで表示されているのです。



銀行は、そこを見ています。



動きがない資産の部の勘定科目は要注意です。


実際の価値以上に過大に計上されていそうな目ぼしいものは、すでに目をつけられていますよ。
毎期、提出してもらう決算書で動きがあるかどうかを見られています。




動かない→不良化している→現金化できない可能性大→資産価値がない→資産の部から除く→同額の自己資本額をマイナスする→実際の自己資本額がいくらになるか?プラス?マイナス?→マイナスの場合、債務超過、プラスの場合でもあといくらの自己資本額がある?余裕はあるか?このままいったら来期は危ないか?他にも不良資産予備軍はないか?ここ数年の収益力(稼ぐ力)はどうなっているか?






なーんて、いう風に見られているかもしれません。


言っておきますが、『粉飾』は見るものが見ればバレます。


資産を過大に計上していることも立派な『粉飾』になりますので、あまり、税務的な考え方で決算を組むと、会社の信用度を落とす決算書を作ってしまうことになる場合もありますのでご注意ください。




その時々の『優先順位』を間違えないように、しっかり認識していないと、せっかく頑張って作った利益を無駄にしてしまい「機会損失」になってしまうかもしれませんので・・・。



決算書は税務署へ提出するためにあるのではありません。




顧問税理士さんがどのような考え方をされているか、どれだけ税務以外のことを勉強されているか、にもよるかもしれませんね。



顧問料を毎月無駄に支払っておられませんか?





毎月毎月、毎期毎期の捉え方で大きく会社は変わってきますので。




自社の信頼度・安全度をアップさせる積極的な決算の組み方もあるということを知っていただきたいです。







積極的決算にご興味あられる経営者さま、ご相談にのります!
秘密厳守しますので、担当鏡まで安心してご相談ください!→→TEL096-386-8380


  


Posted by せいじつ会計 at 06:30Comments(0)会計の目のつけどころ